和菓子の旅!地元の定番おもたせ☆間違いなしリスト! 秋田でゲット☆「私ってツウじゃない?」
秋田和菓子の旅!地元の定番おもたせ☆間違いなしリスト! 秋田でゲット☆「私ってツウじゃない?」
洋菓子が似合い溢れる都会の喧噪から離れ、秋田という田舎であえて「和菓子」の旅にトライしてみました。地元の人が昔から愛して止まないお菓子を巡る旅。歴史があるからこそ、味にも保証がある!絶対間違いない和菓子を巡る旅です。紅茶でティータイムも良いけれど、たまには日本茶でほっこり、お茶の時間を楽しむのも、大人な時間の使い方ではないでしょうか?
手前にあるお花の形をしたお菓子が「なると餅」。白と黄色のコントラストが可愛いお餅でした。道明寺粉でつくられたお餅の中に、ほっぺが落ちるほど甘~いあんこが詰まっています♪時間が経つと固くなるから、その日のうちに楽しむ一品。秋田に来なきゃ味わえないっていうのが、とってもプレミアムな感じがして良かったです! 笹の葉に乗ってニコイチで販売中♪一緒に旅する人とシェアしたり、1人で2個も軽くいけちゃう(^^) 地元ではお祝い事や大事な日にお家で作って食べられていたんですって!こんな可愛いお菓子知らなきゃ損!損!!
えびす餅
なると餅の写真の奥にあった、茶色いお餅。こちらは、「えびす餅」というお名前らしいです!食感はモッチリモチモチでこれまた違った感じで美味しい♪地元で愛され続けている味なんですって!「なると餅」→観光客、「えびす餅」→地元の人が買っていく率が高いとか。じゃあ、「えびす餅」をさりげなく買えたら、なんか格好良いかも!
ひな餅
これも同じお店で販売。しかも!名前のとおり「ひな祭り」期間の限定販売なんですって、と~ってもキュートな色だからお雛様と一緒に飾るのにもピッタリですよね!!これまた地元の人はひな祭りが近づくと、親子で一緒につくったりしていたんですって!これまた素敵♪
鍋すり餅の「正直太郎」。鍋すり餅とは、餅米を炊いて、半分だけ潰し、潰し餡で包んだおはぎのこと。昔ながら、おばあちゃんの味と言える商品!お年寄り多め、ど田舎秋田だけれど、こういう伝承が代々続いているってわけでもないので…。お店で昔の味を販売してもらえるのは本当に嬉しい!小さい頃に食べたあの味を思い出す、どこか懐かしいお餅でした。そして、何より「正直太郎」というネーミングセンスが好きすぎる!
春は「花見だんご」秋は「紅葉だんご」が有名なお店。桜の名所『角館』にあるから、お花見の前に買ったり、帰りのお土産に買ったりするのもちょうど良いです!3色の見た目がとっても可愛く、1個のサイズもちょうど良い!これぞお団子!!まさに「花より団子」「紅葉より団子」になること間違いなしの商品です。花見/紅葉だんご どちらもその時期限定なので、スペシャルな感じがあります♪
おばこ餅
「秋田おばこ」(秋田美人のこと)がプリントされたパッケージのインパクトが強い商品!中身は一口サイズの“ゆべし”です。1箱がそんなに大きくないので1人で1箱軽~くいけちゃいます♪おやつどき、地元のちゃぶ台の上の定番お菓子です!
もともとはお酒屋さんでつくっている「酒まんじゅう」。朝イチでつくり、看板が立ちます。看板がしまわれたら、その日の販売終了。紅白の色のせいか、地元小中学校の入学式や卒業式に配られるおまんじゅうでもあります。 ほのかにお酒の香りがする甘さ抜群の皮と、しっとり甘いあんこが絶妙です!! 時間が経つとしっとり感が失われていきますが、地元の人たちは、保温中のご飯と一緒に炊飯器にいれて、しっとり感を守っています♪
秋田銘菓の「もろこし」。カチカチに堅くて、奥歯でかじるか、少しずつ口の中で溶かしたり、お茶と一緒に溶かしたりして食べられてきました。小豆と砂糖から出来ているお菓子です。その堅さゆえ、若い人には馴染みが薄かったのですが、最近では「生あんもろこし」など「生」系のものが発売されております。これまでのと違い、しっとりと柔らかい食感に、乾いていない分、小豆と砂糖の味をしっかりと感じることができます。角館のお土産として、お友達に渡したくなる一品です♪
ドーナツ?と思ってしまう見た目の商品。こちらは「俵あげまん」です。俵型のドーナツ風の生地にあんこが入っています。でも、アンドーナツとは少し雰囲気が違います。食べると完全に「和菓子」。何がそう思わせるのかはわかりませんが、「和菓子 俵あげまん」です。油であげた香ばしい香りが特徴。口もとがテカテカになるのも美味しい証拠です!地元では、ちょっとした挨拶と一緒に持って行く定番商品!引っ越しや異動の時期は大量予約が入ります!
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