ピーターラビットに会いたい
海外ピーターラビットに会いたい
COVID19のおかげで、全世界が狂ってしまった‥‥。 イギリスではコロナウイルスの変異型が確認されたので、これから10年近くは訪問が叶わないのかもしれない。 計画はすべて破棄になったけれど、「いつか」を夢見て。
ピータラビットのお話の舞台が、そのまま残されている村。 手を加えず 家具に至るまでそのまま残すことを条件に、ビアトリクス ポターは、ニア ソーリー村に持っていた多くの不動産を ナショナルトラストに寄付したそうです。
ヒルトップ農場
ニア ソーリー村の観光の中心。 残念ながら、中の写真は撮れないようですね。 「こねこのトムのおはなし」「ひげのサムエルのおはなし」の舞台となっていますし、「2ひきのわるいねずみのおはなし」に登場するドールハウスも 置かれているそうです。
バックルイート
「パイがふたつあったおはなし」に登場。現在では B&Bになっているとか。 物語の舞台に宿泊できるなんて、夢のよう。 絵本の挿絵の通り、花に囲まれているそうです。
アンヴィル コテージ
すてきな建物ですが、実は 絵本に登場していない。 どうやらビアトリクス ポターは、ここの住人とは 仲が良くなかったようです。
タワー バンク アームズ
「あひるのジマイマのおはなし」の舞台。 今も村で唯一のパブだそうです。
旧 レイクフィールド邸
ポターが 避暑で滞在していたイースワイク邸。現在ではホテルになっているとか。
「まちねずみジョニーのおはなし」では「まち」として描かれたけれど、現代人の感覚では ここもイギリスの片田舎。 「パイがふたつあったおはなし」にも 描かれたそうです。
ビアトリクス ポター ギャラリー
ポターがのちに結婚した ウィリアム弁護士の事務所だった建物。 当時の様子が復元されている他、ポターの原画が 展示されているそうです。
「りすのナトキンのおはなし」は、ダーウェント湖を舞台にしています。
「グロースターの仕たて屋」の舞台になった街。挿絵の背景に、グロースター大聖堂が ちらりと見えています。
グロースター大聖堂
絵本で直接 登場はしていなかったんですけどね。 有名な場所です。
グロースターの仕たて屋の家
仕立て屋のモデルになったのは、カレッジコート9番地。
チョッキも再現されてる
ポターがモデルにしたのは、ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵の18世紀のチョッキだそう。 絵本では 市長の婚礼用衣装とされ 最後には糸が足らなくなる、その部分まで再現されているそうです。
若いころのポターのスケッチなど、ヴィクトリア&アルバート博物館はポターに関するコレクションを 相当数 有しているそうです。 ポターが「グロースターの仕たて屋」のチョッキをスケッチしたのも ここ!
ポターの原画
いつも展示しているとは限らないけれど‥‥見たい!
ティールーム
ミュージアムに併設されたカフェとしては、世界初なんだそう。 前にV&Aに行った時は素通りしちゃったのです。もったいないことしたな〜。
エリザベス1世も滞在したことがあるという歴史ある貴族の館。現在も一角に当主一家が住んでいるそう。
ポターが使ったベッド
ポターは 何代目かの当主の 奥方のいとこにあたり、その縁で何度か ここに滞在したそうです。
ジェレミー フィッシャーどんの池
かえるのジェレミーフィッシャーどんが 今も 釣りをしていそう!?
アヒルのジマイマ
ポターがプレゼントした ぬいぐるみだそうです。
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