朝日町から西に進んだ山の中にある不思議な神社。 いかなる経緯か、空気をご神体として祀っています。 山中に巨大なステンレスの板が安置されているだけ、と聞きましたが…
到着
ここに来るまで長い長い長い上り坂でした。 観光案内所で借りた、電動アシスト自転車のバッテリーを使いきる。
五行の柱・木
参道の道々に、五行をモチーフにした柱の様なオブジェがあります。 写真は「木」。 丸太がそのまま飾られています。
五行の柱・水
最後の柱は「水」。 湧き水が滴っており、飲めます。
本堂(?)へ
どうやらあれか…。 本当に金属板一枚の様です。
空気神社
こちらが空気神社となります。 手前のポールはお賽銭箱。 色々と規格外。
映す
自分をステンレスに映す。 四季折々の自然が映り込むことをコンセプトに設置されたんだとか。
晩夏
晩夏の風景が映り込む。
朝日町郊外の坂を上った先にある温泉。 湯船にはなんとリンゴが浮かぶ。 朝6時~夜9時と営業時間が長い上、定休日が無いのも嬉しい。 露天風呂もありますが、今日は雨なのでまた今度。
売店コーナー
朝日町の特産品を販売しています。 後述のウサヒグッズも置いています。
休憩室
無料で使用できます。 温泉から上がったらここでダラダラしましょう。
レストラン
2階には広いレストランもあります。 メニューはいずれもお手頃価格。 ワンコインランチもあります。
麦切り
庄内地方で食べられている小麦麺、麦切りを注文。 うどんより細く、そうめんより太い。 それでいてしっかりとしたコシが楽しめる、美味しい麺。
りんご温泉に行く途中にある、世界のリンゴを栽培している農園。 リンゴの旬には詳しくないですが、私が訪れた8月下旬~10月上旬くらいが見頃なのではないかと思います。
ジェイダーリング
無数の小さな実が成る、「ジェイダーリング」という品種。
びっしり
隙間なく実っています。 私の知っているリンゴとはかけ離れています。 どうやって食べるんだろ?
艶のある林檎
テッカテカに光る丸いリンゴ。 これは美味しそう。 確か豪州産。
朝日町のいわゆる観光案内所。 イベント情報などはこちらで確認できます。 ただし、土日祝は定休日だったり。
チャりんご
あさひ旅のココロ館で貸し出している電動アシスト自転車。 予備のバッテリーも付けてくれます(重いけど)。
朝日町の北にある広大な棚田。 季節によって色々な姿を見せます。
見晴らし台
棚田に隣接して高台があります。 ベンチなどもあるので、目の前に広がる棚田を見ながらお弁当、もいいですね。
夜
日が暮れるにつれて、棚田は闇の中に沈んでいきます。 それをつまみにお酒を一杯、もいいですね。
Eでちょっと書いた棚田に隣接する高台。 公園になっており、トイレなども完備されています。
東屋
高台の一番上には東屋が。 少々道は急ですが、雨の日でも差し支えなく棚田見ができます。
お弁当とか一杯とか
降りしきる雨の中、東屋にて。 なお、ペットボトルの中がウィスキーなどという事は全くありません。
無人販売所
翌朝、昨夜は無かったリンゴの無人販売を見つける。 朝日町の瑞々しいリンゴがたっぷり入って300円。
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朝日町駅前にある食堂兼スナック。 店名がハード&ワイルド。
店内の様子
棚にはキープボトルがずらっと並ぶ。 地元に根付いたお店、という印象。
番外みそラーメン
麺類もご飯物も色々ありますが、麺類の先頭にあった番外みそラーメンを注文。 なんと具に海苔が巻かれたモチが入っています。 ボリュームたっぷりで嬉しい。 ご厚意でりんごが付いてきました。
無個性・無軌道・無表情が特徴の朝日町・非公認PRキャラクター。 非主流地域振興という、説明すると長くなりそうな独自の町興し論に基づいて構築されました。 虚ろな瞳が魅力。 今回は会えませんでしたが、朝日町に刻まれた、ウサヒの足跡をご紹介します。
ウサヒ、看板になる
看板からも伝わる無表情っぷり。
ウサヒ、お買い物券デビュー
ちょっと欲しいぞ。
ウサヒ、薪で作られる
朝日町市役所に行けばウサヒグッズなどが展示されているそうです。 事前調査が甘く、見逃す…。