関宿の街並みと亀山ご当地グルメ♪
三重関宿の街並みと亀山ご当地グルメ♪
東海道五十三次の47番目の宿場町として栄えた「関宿」。 ここには江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町屋が200棟以上も残り、国の重要伝統的建造物群保存地区や日本の道百選にも選定されています。近くには46番目の「亀山宿」もあります。 今回はそんな関の町をいつものグルメと一緒にご案内~♪
慶長6年(1601)年、徳川家康の宿駅制度化により、東海道に53の宿場が設けられました。関宿は、 品川から数えて47番目の宿場。西の追分の大和街道と、東の追分の伊勢別街道がそれぞれ分岐していたため、これらの街道を往来する人々もあって、参勤交代や伊勢参りなどの交通の拠点として江戸時代を通じて繁栄したそうな。 山車【やま】が曳き出される関宿の夏祭りは有名で、狭い関宿を最盛期には16基もの山車がねり、「関の山」 という言葉はここから生まれたんだって!
地蔵院前の、手作りおこわと街道そばの店「会津屋」。 あだ討ちのヒロインとして有名な「関の小萬」の生家でもあると言われる大旅籠です。 雰囲気あっていい感じですね~♪
なんといっても「おこわ」でしょ!
女将自らが少女のころ、祖母から教わったご飯の炊き方・・・。 その記憶の糸を辿りながら、自ら馬籠や宿場町をまわり、試行錯誤を重ねて出来上がった「山菜おこわ」は、まさに唯一、無二の味! 会津屋HPより 「山菜おこわ」をテイクアウトでいただきました♪
おそばも美味いっ!
もっちり食感のおそばはホッとするお味。
かき氷をぜひ♪
食事のあとのかき氷。 ゆったりまったりいただきました~♪
市の東部に位置する、東海道46番目の宿場町。 宿場町であると同時に、城下町としても栄え、亀山城の多聞櫓が残っています。また、城の一部が移築再建されたお寺・家老屋敷・直角に曲がった細い路地などがあり、現在も城下の名残を留めています。
亀山城跡
ここからの眺めはいいですよ~♪
かつての旅籠が・・・
かつて旅籠だったところにそれぞれ表札がかけられいます。 見通 しのきかない曲がりくねった複雑な道や坂道が多く、城下町らしい特徴的な町並みとなっていますね。
亀山ご当地グルメ「みそ焼きうどん」。 その名の通り、うどんを肉や野菜と一緒に鉄板等で焼き、赤味噌ベースの味噌ダレで味付けたものです。 はっきり言って濃いよ!(笑)
新鮮なホルモンとたっぷり野菜で
コッテコテな「みそ焼きうどん」は、大阪・八尾人もうなるほどの濃さ。 けど、これがヤミツキな美味さなんですよね~♪
JR亀山駅前の風格ある町の食堂。 地元のみなさん御用達のお店は居心地最高ですよ~♪
やっぱし「みそ焼きうどん」!
1人前ずつ鉄板のお皿でジュジューっと提供されます♪ 濃厚な味噌味はビールのお供にもいいですね~