カメラを持って、映画のようなお店をまわる1日。
大阪カメラを持って、映画のようなお店をまわる1日。
大阪のはずれで遊びたい人にお薦めのお洒落な大阪のスポット。休日の午後1時、レトロな中崎町をカメラ片手にぶらぶら散策。中崎町はアジアの不思議な古い街を訪れたような古民家や小さなお洒落なお店が並び、海外の人にも人気の観光スポット。午後2時インスタ映えする天人amanto空間でカメラで遊んで、午後3時レトロ印刷でクリエイティブを刺激する。午後5時そのまま淀川の堤防沿いを中津まで歩いて六甲山に沈む夕陽を眺めながら中津へお散歩。中津カンテ・グランデ本店で美味しいカレーを食べる、アートな休日。どこも映画の世界みたいに写真映えするお店です。ウルフルズがバイトしていたことで有名なカンテ・グランデ中津本店ではいつでも無料アートイベントを多数開催しています。一人でぶらぶらするのも楽しい。
映画のロケにも使われている天人は、インスタ映えすること間違い無し。
天人(あまんと)は海外でも噂のお店
中崎町には古民家を改装したsalon de 天人(アマント)と、天人bar朱夏の2店舗があります。朱夏のお店にはミニシアターや小劇場、子ども食堂があります。語学が堪能なスタッフたちも多く、台風などの自然災害のときに困っていた海外旅行者たちを受け入れて、情報のプラットホームとして活躍。昭和初期の日本を感じることができるとSNSで広がっていつも世界中から観光客が訪れています。
路地にある隠れ家カフェ
緑に覆われたカフェsalon de 天人は、看板が小さくて知らないと通り過ぎてしまうカフェ。緑のトンネルをくぐると、まるで映画のセットのようなカフェがあります。オーナーは国際派アクター&ダンサーで、国際的ボランティア活動を続けているJun Amantoさん。salon de 天人の1階は古民家カフェですが、2階には小さなレンタルルームがあって瞑想や語学など各種勉強会が行われています。
salon de 天人
緑のトンネルを覗くと小さな看板がチラリと見えます。2階には勉強会ができるレンタルスペースがある。中崎町が気に入って滞在したい人は、近くに天人系列でB&Bも営業しています。詳細はHPをごらんください。
気分はタイムトリップ
カフェのリフォームはすべてオーナーや地元の方の手作りです。古い家具やレトロな飾りを眺めていたら昭和初期にタイムトリップしたような気分。まずはカウンターで注文したら、席は自分で確保しよう。
作家志望の人は絶対に訪れたいお店
作家になりたい人はまずはここで何かを作ってみよう!
個性的で素敵な印刷雑貨を見つけるたびにどうやって作るのかな?と思ってしまう。そんな素朴な疑問に答えてくれるのがレトロ印刷。ワークスペースやギャラリーまであるので、スタッフにやりたいことを相談すれば、今日から作家活動が始められます。いつもはオリジナルTシャツを製作する人でいっぱいのワークスペースですが、シルクスクリーン初心者にも丁寧に教えていただけます。材料はすべてお店で揃います。
淀川の堤防
対岸の六甲山に沈む夕陽がみえる大阪北区の夕陽絶景ポイント。レトロ印刷から堤防までまっすぐ歩いて10分、ここから堤防沿いに中津カンテまで、ぶらぶら歩いて10分でいける。
ウルフルズがバイトしていたお店ということで全国的に一躍有名になったカンテグランデ中津本店は、庭に猫が遊びに来るカフェとしても有名です。どうぶつに優しいカンテは種類に限らずペット連れOKです。
お店の入り口は地下にある。
地下1階にあるとは思えない日当たりの良さが休日にぴったりのお店。緑に囲まれた癒しの空間はアジアンな香りが漂います。梅田から10分ちょっとで行けるのに、この広さと静けさは嬉しい。
ギャラリーが併設されたカフェ
カフェスペースの奥にはギャラリーがあって、いつも素敵な音楽&アートイベントを開催しています。
隠れ家のような空間
ギャラリースペースからの入り口の眺め。太陽が差し込み、緑がいっぱいでずっといたくなる特別な場所です。
伝説のネコ、シロちゃんがいたカフェ。
ネコが大好きなカフェだけに、年に一度だけネコ祭りが開催される。カンテネコ展は敷地内ならネコになって自由に写真撮影ができます。もちろん全国からネコアートやグッズもたくさん揃います。開催時期は”nekocante”ネコカンテで検索ください。ネコ好きは集まれ! www.nekocante.com
迷ったらチャイを飲もう!
お薦めメニューはカレーとチャイだけど、デザートも美味しい。ランチセットは飲み物付きでお得です。
庭がみえる席がお薦め。
テーブルごとにちがう家具が揃うカンテは、インド雑貨や布など独特でこだわりのインテリアが面白い。布とアクセサリーがとにかく安いので、物色したら思わぬ掘り出し物も見つかります。