鴻池新田と徳庵
大阪鴻池新田と徳庵
まいどまいど! JR西日本大阪環状線と片町線(学研都市線)が交差する京橋駅から少し離れた場所に位置する学研都市線の徳庵駅と鴻池新田駅。 徳庵駅では古くから信仰を集めてきた不思議地蔵さんが鎮座したはりまして、行き交う人の安全を見守ってはります。 ほんでまた、駅前には焼き立てパンを販売するお店もおまして、おすすめは、「徳」と書かれたパン。 いかにも縁起がよろしいですやん。 店内には、イートインスペースもあり、焼き立てパンとともに美味しいドリンクも味わうことができまっせ。 徳庵駅から一つ東に位置する鴻池新田駅。 鴻池新田とは江戸時代、財閥(豪商)であった鴻池はんによって開発された場所として知られ、駅前には鴻池新田会所と呼ばれる建物があり、鴻池元町や鴻池町、鴻池本町などの地名の由来ともなってまんねん。 鴻池新田会所では、鴻池財閥の詳細はもちろん、鴻池新田会所とともに歩んできた鴻池新田とその界隈の歴史、文化などを知ることができまんねん。 その他、下水処理場としても知られる鴻池スカイランドでは運動広場、散策広場、水辺、芝生ゾーンなどがあり、気軽に楽しむことができまっせ!
江戸時代、この場所は、寝屋川が氾濫し、浸水する被害が出ていた。 そのため、鴻池善右衛門宗利が中心となって、新田開発が行われた。 鴻池財閥とは、大阪を代表する豪商として知られている。 1707年、鴻池新田の管理事務所として、会所が完成した。 付近の鴻池元町や鴻池町、鴻池本町などは、鴻池財閥が由来となっている。
鴻池財閥
戦国時代、武将だった山中鹿之介氏の子孫が鴻池家であると伝えられる。 戦国時代末期、鴻池村(現在の兵庫県伊丹市)で酒造業を営む。 江戸時代初期、清酒を製造する技法を確立させ、店主を鴻池正成氏として大阪に支店を出した。 後に、鴻池善右衛門氏は、両替業で成功し、豪商となる。 1863年、新撰組が鴻池家から借り入れた。 1864年、鴻池家らが中心となって、新選組や会津藩に出資。
鴻池水みらいセンターは、大阪府東部地域の下水処理場として知られている。 運動広場、散策広場、水辺、芝生ゾーンなどがある。
大阪府東大阪市にある商店街。 飲食店や雑貨店などが立ち並ぶ。 付近には、大阪を代表する豪商・鴻池家の新田会所跡があり、観光客が訪れることも。
祭神は、天照皇大神、豊受姫大神、住吉大神、大国主大神。 創建時期など詳細は不明となっている。 古くは池や沼が広がっていたが、人が移り住むようになり、「産土神」として建立。 1600年代、レンコンの栽培が盛んであった。
徳庵駅付近にある地蔵尊。 本来の地蔵は盗難に遭い、後ろに隠れていた地蔵を2代目とした。 本来の地蔵は弥勒菩薩のもとに修行(盗難)に旅立ったとされる。 お告げによると、「56億7000万年かかる。そこで、傍らに控えて修行していた弟弟子を正式に不思議地蔵とした」。 不思議と願いが叶うと評判で、「不思議地蔵」と呼ばれているという、いかにも不思議な地蔵尊である。
ヤマザキ製のパンを中心とする焼き立てパン、サンドイッチやドーナツ、ドリンクなどを販売しているフレッシュベーカリー。 また、店内にはイートインスペースがある。
プレミアムアンパン
今回は「徳」と書かれたプレミアムあんぱんと抹茶コロネ。 プレミアムあんぱんの中には、餡とホイップクリームが入っていた。 販売されているほとんどの商品は100円台なので、比較的に低価でお買い求めできる。
抹茶コロネ
今回は「徳」と書かれたプレミアムあんぱんと抹茶コロネ。 プレミアムあんぱんの中には、餡とホイップクリームが入っていた。 販売されているほとんどの商品は100円台なので、比較的に低価でお買い求めできる。
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タコ焼きやお好み焼き、イカ焼きの専門店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 テイクアウトも可。 メニューは、たこ焼きやお好み焼き、イカ焼き、焼きそばの他、ドリンクではソフトドリンクや酒類も。
お好み焼き
お好み焼きにはソースや鰹節、マヨネーズ、紅生姜など。 粉もん本来の味を堪能できるたこ焼きやイカ焼きもおすすめであるとか。
焼鳥、魚介料理・海鮮料理を中心に味わうことができる炭火串焼きの居酒屋として親しまれているが、昼間はランチメニューとして丼や定食を味わうことができる。 ランチメニューでは親子丼や他人丼、玉子丼、鶏の唐揚げ定食などがあるが今回は焼鳥丼。
焼き鳥丼
たれの香ばしい香りと登場した焼き鳥丼。 焼鳥の美味しさとたっぷりのご飯、そして汁物も。
大阪名物のお好み焼きをはじめ、焼きそば、たこ焼き、ネギ焼き、広島お好み焼きなどを味わうことができる。 お好み焼きなどはお持ち帰りできるほか、店内はテーブル席のみ。
ランチタイム
昼間はランチタイムとして、焼きそば定食、焼うどん定食、野菜炒め定食、とんぺい定食、唐揚げ定食、チャーハン定食、中華丼定食、天津飯定食、豚丼定食など幅広い。
お好み焼き定食
お好み焼き定食は、ワンコイン500円という嬉しい安さでこのボリューム。 ソースのいい香りが漂い、お好みで鰹節などをかける。
焼鳥、魚介料理・海鮮料理を中心に味わうことができる居酒屋として親しまれているが、昼間はランチメニューとして定食やお弁当を味わうことができる。
日替わり
ランチメニューでの定食は日替わりで楽しむことができ、今回はチキンの天ぷらが中心で、ご飯、味噌汁、小鉢なども。
刺身、串揚げ、串かつなどが楽しめる居酒屋。 昼間はサービスランチがあり、鶏のから揚げ、とん平焼き、牛肉玉子とじ、カツ丼や親子丼などの定食を味わうことができる。 650円の定食では、ご飯はおかわり自由、ちなみに丼の定食は500円。
カツ玉子とじ定食
カツ玉子とじ定食。 カツ玉子とじ、ご飯、味噌汁、小鉢。
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醤油ラーメン専門店。 店内はカウンター席のみ。
白焚醤油ラーメン
メニューは醬油ラーメン、白焚醤油ラーメン、コロッケ、チキンなど。
かつては稲田の桃林が広がっていた。 現在、商店街には飲食店や居酒屋、雑貨店などが立ち並んでいる。 1991年、加盟店舗で100のお買い物ごとに1枚のスタンプが集まるスタンプ事業「イナダプラスシール」を開始。 「イナダプラスシール」はスタンプが350枚分、集まると500円分通貨として利用することができる。 毎年7月になると交通規制が敷かれ、夕涼み歩行者天国となる。 夕涼み歩行者天国では金魚すくいなど、露店が約30店が出店する。
カレーパン専門店。 テイクアウトのみ。 カレーパンショップは大阪府東大阪市の花園ラグビー場に本拠地を置く近畿日本鉄道の実業団ラグビーチーム「近鉄ライナーズ」に所属していた選手、店先にはラグビーに因むグッズが展示。 「ライナーズ」は近畿日本鉄道の特急車両「アーバンライナー」に由来し、ラグビーでのスピード感と力強さを表現しているとか。 チームマスコットはアーバンライナーnextをモチーフとした「トライナー君」。 元々、大阪市北区の大阪・梅田駅前でカレーショップを営業していたが、東大阪市が「東大阪はカレーパンのまち」であったことをきっかけに2017年、カレー専門の店舗を出店した。
マサラカツサンド
メニューは、ホットドックの「マラサドッグ」、カツがサンドされた「マサラカツサンド」など。
マサラカツサンド
2019年には日本で「ラグビーワールドカップ」が開催され、東大阪市も開催地の一つとして盛り上がった。