秩父・長瀞でライン下りを楽しむ!夏の一日
埼玉秩父・長瀞でライン下りを楽しむ!夏の一日
東京から関越道&皆野寄居有料道路を通って二時間ほど、長~いトンネルをくぐるとそこには都会を忘れさせてくれる美しい風景と豪快なおもてなしがありました。観光スポットもたくさんありますが、田舎のおばあちゃんのところに帰ったような原風景にどこかホッとします。グループや家族での夏休みの日帰り遊びにお勧め!ただしお盆前後は関越道が混むので、覚悟を決めて挑むか、頑張って早起きして早朝から向かったほうが良さそうです。
川下り、テレビなどで見かけることはあってもやったことは一度もなかったのですが、1,600円という手頃なお値段につられ、予約なしでもたまたますぐ入れたのでチャレンジ!エンジンを一切使わず完全に人力。ガイドをしながら岩そばぎりぎりを華麗にすり抜ける船頭さんの竿捌きに惚れ惚れ。渓谷の景色も美しく、真夏でも涼を感じることができます。水しぶきがかかりますが、タイミングを教えてくれるのでビニールシートで予防できますよ。ちなみに下った後は元の場所までマイクロバスで無料送迎。駐車場も空きがあれば一日無料。有料道路の領収書で何名でも150円引になります。グループや家族で行ったら絶対楽しいと思います!
名物らしい「野菜天ざる」を目当てに。しかし入店すると他のお客さんがみんな山盛りの天ぷらを残して「ごちそうさま」と帰っていく…??いざ目の前に並べられて納得!高さ15cm、20種類以上はあろうかという天ぷらの富士山が…。珍しい野菜もたくさんありとっても美味しかったですが、4人中2人しか完食できませんでした(笑)2人いたら1人は普通の「天ざる」を頼んでシェアしたほうがよいかも。 野菜天ざるそば1,300円。
関東の駅百選の第1回選定駅にもなったという、秩父鉄道の長瀞駅。映画に出てくるようなレトロな趣があり、赤い郵便ポストも懐かしい。私たちは車でいったのですが、構内に入ってみたくて入場券を購入。するとかわいらしい厚紙のデザインのきっぷと、SL模型を組み立てられるような紙をいただけました。ホームに佇むだけでも映画のヒロインになったような気分になれます。単線を走る電車も昭和の懐かしい雰囲気で、今度時間があればぜひ乗って移動してみたいです!
2011年に放映された大人気アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」、通称「あの花」に出てくるスポットらしく、一緒にいった友達が大興奮していました。車の通る橋と並行して歩行者専用の橋がV字にわたっています。アニメを知らなくても、かなりの高さがあるので橋から眺める川の絶景を楽しめます。周辺には「あの花」仕様の自動販売機などがたくさんあり、すっかり町おこしのシンボル?となったよう。近くには駅も駐車場もないのですが、酒屋さんで500円払うと観光用でも一日停めさせてもらえますよ。