宮崎県北部エリア 奥日向コース!
宮崎宮崎県北部エリア 奥日向コース!
伝統的な街並みが残る美々津をはじめ、歌人の若山牧水の生誕の地である日向。平家の落人伝説の残る宮崎の秘境を訪ねてみませんか。 最初の目的地、美々津までは宮崎空港から約1時間20分でアクセスできます。
江戸、明治時代の白壁土蔵の町並みが残る。昔から海の交易の拠点として歴史を刻み、関西との交流の主役となった廻船問屋の活躍がしのばれ、往時の文化的な遺産を大切にした町づくりが行われています。神武天皇東征の地で、ゆかりの立磐神社の腰掛け岩も残っています。
絶景の大海原を見渡す柱状岩に建つ大御神社は「日向のお伊勢さま」としてよく知られています。境内地には、国歌「君が代」に歌われる「さざれ石」群があり、また毎年の秋祭りに舞われる「天翔獅子」が勇壮です。
さざれ石
国家にも歌われた日本最大級のさざれ石群です。
牧水生家は弘化2年(1845年)に牧水の祖父健海によって建てられており、現在も牧水の少年時代の姿をそのままに伝えています。前方には尾鈴連山がそびえており、春はヤマザクラ、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の眺めはすばらしいです。
奈良時代の養老2年(718)の創建の古い神社で、百済王禎嘉を祀っています。平城京発掘により確認された技法が使われている本殿や、奈良正倉院と同一のものを含む銅鏡を社宝とするなど、古代史の謎とロマン漂う南郷村を代表する存在といえます。 また、周辺にもおすすめスポットがいっぱいです!
中小屋天文台「昴ドーム」
標高役1,000mに位置し、空気が澄み、光害もないことから、日本一に輝いたことのある星空観望スポットです。
おせりの滝
高さ約70mの懸崖から3段に落下する滝です。
鶴富屋敷は、昭和31年に国の重要文化財に指定された椎葉地方独自の造りの民家で、ゴザ、デイ、ツボネ、ウチネの四部屋と、ドジと呼ぶ土間から成り立ち、本格的な構造の建築です。民家としては大きく太い材料を使用した椎葉独自の作りと言われ、鶴富姫と那須大八郎の悲恋伝説の舞台と伝えられています。