真言宗の寺院で、寺伝では元海上人が開かれたといわれています。日本最後の即身仏といわれる仏海上人（明治36年入寂）の御姿が奉安されています。

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  仏海上人について

  文政11（1828）年、村上市安良町で生まれる。18歳で湯殿山 注連寺に入門。35歳の時、五穀絶ちの木食行をはじめ、慶応3（1867）年に37歳で本明寺の住職となり、明治7（1874）年に村上・観音寺に戻る。明治21（1888）年5月、注連寺が全焼したため、注連寺の住職となって寺を復興。再び故郷へ戻り、明治36（1903）年に76歳で入定。41年にわたる苦行を成し得た、日本最後の即身仏。

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  仏海上人入定の木棺

  仏海上人の遺徳が偲ばれる遺物の一つです。

村上藩藩祖・内藤信成侯、信敦侯、信思侯がご祭神です。藤基神社社殿は総欅造りで、日光東照宮と同じ権現造り。嘉永2（1849）年に当時の工匠がその技を結集し、8年の歳月を費やして造り上げたものです。

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  本殿の彫刻にも注目！

  村上が生んだ工匠・有磯周斎（ありいそしゅうさい）による、かご彫りと呼ばれる彫刻の傑作を各所に残しています。

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  縁結びにご利益？ 結びの神様

  ご利益の異なる6色の紐が用意されているので、ぴったりのものを選んで結びましょう。

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  輪投げで運試し！

  「結びの神様」の隣りには、運試しの輪投げがあります。ぜひチャレンジしてみて。

承安3（1173）年創建。慶長2（1597）年に本庄出羽守（ほんじょうでわのかみ）家長とその父・重長の病気平癒、武運長久と繁栄を祈願し、社殿を再建したと伝えられています。主祭神は塩土老翁命（しおつちおじのみこと）、合殿は天照皇大神（あまてらすすめおおみかみ）、水波売命（みずはのめのみこと）を祭っています。

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  亀は氏神様の使い

  塩谷集落では、亀を氏神の使いとして、とても大切にしています。塩谷の子どもたちは、亀の形をしたお菓子は口にしないとか。境内には亀が泳ぐ池もあります。

瀬波温泉の噴湯公園（明治37年に温泉が噴出した温泉源泉井戸がある公園）の脇に立つ神社で、瀬波の龍神を祭っています。

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  奥の院にも行ってみよう！

  本殿からさらに石段を上っていくと奥の院があり、そこからは瀬波の温泉街や日本海が一望できます。

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  「龍神の鐘」を鳴らそう

  奥の院の境内にある「龍神の鐘」を鳴らすと、幸せになれるといわれています。

日本海側最大級・約100人は入れる大きな足湯です。瀬波の海を眺めながら、旅の疲れを癒やしてください。夕日が海に沈む瞬間、グリーンフラッシュを見れたらラッキー！