【1泊2日で楽しむ】名古屋を満喫!観光モデルプラン
愛知【1泊2日で楽しむ】名古屋を満喫!観光モデルプラン
名古屋モデルプラン第3弾。今回は1泊2日の旅行プランを考えてみました。1泊2日あれば大体の名古屋の観光スポットは網羅することができます。今回も名古屋駅からスタートして名古屋駅に帰ってきます。余すことなく楽しめるプランだと思うのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
名古屋駅に着いたらまずは腹ごしらえ。言わずと知れた味噌カツの老舗です。 名駅百貨店は駅からのアクセスも抜群なのでおすすめです。夕食どきは少し混みますがお店の回転がとても早いのでさして待つことなく入店することができます。
わらじとんかつ
とっても大きな結構な大皿に盛り付けられているのにお皿が小さく見えてしまうほど。普通のローストンカツの倍の量があるんじゃないか…しかしサクサクの衣とジューシーなロース肉、そして何より甘い味噌が味のアクセントになっていてどんどん食べ進められてしまいます。
名古屋駅から地下鉄名古屋桜通り線・名城線を使って10分、名古屋の観光名所、名古屋城に到着です。日本の名城100選にも選定されるほどの洗練された美しさを持つ名古屋城は一見の価値ありです。また本丸御殿の修復工事がようやく終わり、2018年から完全公開されました。尾張国の歴史に触れる良い機会ではないでしょうか。
名古屋城本丸御殿
尾張徳川家の居住地として使われていた本丸御殿。修復工事を終えたばかりです。壁一面に描かれた竹林豹虎図も修復されて、公開されています。
観光の中心地である栄駅から徒歩3分。名古屋を代表するシンボルマークのひとつである名古屋テレビ塔です。 全長180メートルあり、100メートル地点に設置されているスカイバルコニーからは名古屋の街並みが一望できます。
スカイデッキ
下半分が地上90mの場所にあるスカイデッキ、上半分が100mの場所にあるスカイバルコニーです。 スカイデッキからは夕焼けや夜景を他のしむことができ、スカイバルコニーは庭園空間になっているので地上100mの爽やかな場所で緑を楽しむことができます
同じく栄駅にある観光スポットの大須観音。日本三大観音にも数えられる、歴史あるお寺です。 すぐ隣には大須商店街もあるので参拝後は食べ歩きを楽しむのもいいかもしれません。
本堂
金色に輝く本堂は「大悲殿」と呼ばれています。実は明治時代の大須の大火と戦災で2度焼失して、昭和45年に建て直されています。
大須観音の隣にある商店街。王道の名古屋観光地の1です。大須駅から上前津駅にかけて広がる大きな商店街で、江戸時代に大須観音の門前町として栄えたことが発祥で、大須観音通り・仁王門通り・赤門通り・万勝寺通り・東仁王門通り・新天地通りからなる大規模な商店街には老舗と新参のスイーツのお店が軒を連ねていて食べ歩きにもってこいの場所です。 詳しくは食べ歩きプランを作っているのでそちらを見て見てください!
大須招き猫
商店街の中心部にある、巨大な招き猫の像。この下では定期的に大道芸人祭と呼ばれる祭も開催される大須商店街のホットスポット。待ち合わせにもよく使われます。
栄駅と名古屋駅の中間地点にある山本屋総本家。名古屋めし代表、味噌煮込みうどんを堪能することができます。 この味噌煮込みうどんを最初に始めたとされる山本屋総本家。なんと大正14年創業です。味噌煮込みうどんの他にもどて煮などの味噌料理も楽しめちゃいます。伝統の味、1度は食べてみてください。
卵味噌煮込みうどん
写真だと分かりにくいですが、卵が入っている卵煮込みうどんを食べました(卵は鍋の底に沈んでいます) 熱々のうどんを鍋の蓋に少しづつ取って食べるのが定番スタイル。麺は少し硬めに茹でられていて、柔らかくなっていく過程が楽しめます。味噌の味はコクがありますがしつこくなく、うどんによく絡む美味しい味噌でした。
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名古屋駅から徒歩5分の国際センター駅の住宅街の中にひっそり佇む隠れ家系の喫茶店。 店内は狭いですが、オーナーさんとの距離が近いのが醍醐味です。
シャンティルージュスペシャル
人気メニューのシャンティルージュスペシャル。厚切りトーストの上にちょこんと乗ったあんこと生クリームとコンフィチュールは見た目もとっても可愛らしかったです。 コンフィチュールは4種類乗っていてそれぞれ日替わりなんだそうです。コンフィチュールの酸味があんこと調和していて、小倉あんは甘過ぎる…と思う方でも美味しく食べれそうなトーストでした。
国際センター駅から市営地下鉄の桜通り線・名鉄名古屋本線の使って20分。神宮前駅に着きます。6万坪のとっても広い境内が特徴でお散歩コースにおすすめです。 御神体の熱田大神は三種の神器の1つでもある草薙剣を依代にしている神様で天皇の御祖神とも言われています。人々に豊かさを与える神として長い間慕われ続けています。 熱田大神に守られているこの土地でゆっくりと過ごして見るのもいいですね。
本宮
由緒正しい大きな神社なので本宮もとっても大きいです。伊勢神宮の次に格式が高いと言われていて、参拝する方もたくさんいます。
神宮前駅から名鉄名古屋本線・市営名港線を使って名古屋港駅まで行きます。 名古屋の水族館といえばここ、名古屋港水族館です。 海に生きる様々な生き物を見て、その生態について知ることができます。太平洋や日本海など、海ごとの展示はもちろん、イルカやシャチなどの海に住む哺乳類の進化の過程について学ぶことができたり、ペンギンや白イルカの食事風景をみることもできます。ちびっこから大人まで楽しむことができる水族館です。
イルカショー
名古屋港水族館ではほぼ毎日イルカショーを行なっています。 巨大なプールの周りには約3,000人を収容できる巨大なスタジアムがあって大迫力のイルカショーを見ることができます。
くらげなごりうむ
2018年にできたばかりの新しい展示です。LED照明と鏡、そしてくらげ専用の水槽を使って様々な種類のくらげを展示しています。ゆらゆらと光に当たりながら泳ぐくらげは最高の癒しの空間を演出しています。
シャチの公開トレーニング
名古屋港水族館では飼育が難しいとされているシャチの飼育も行なっていて、公開トレーニングではシャチの生態について詳しく知ることができます。大きな体のシャチを間近で見れます。
名古屋駅に戻ってきました。 名古屋最後のご飯はやっぱりひつまぶしです。まるや本店は老舗のひつまぶしのお店。こちらも名駅百貨店の中に入っているのでアクセス抜群です。夕食どきはお店の外の待機列が長蛇の列になってしまうほどの人気ぶりです。しかし店内に入るとテーブル列ごとに仕切りがあって静かにゆっくりひつまぶしを楽しむことができます。 ひつまぶしはご飯の量やうなぎの量を増やせたり、特上・上などランクも様々。1人で食べきる自信がない…という女性の方にはハーフサイズも用意してあるので安心して楽しむことができます。
上ひつまぶし
1杯目は何もかけずにうなぎそのものの味を楽しみ、2杯目は薬味をつけながら、3杯目はお茶漬けで食べるのがおすすめなんだそう。 柔らかで香ばしい鰻と甘いタレ、ほかほかご飯が絶妙に合っていていくらでも食べれそうでした。 ちなみにタレと薬味はお代わり自由なので心ゆくまでひつまぶしの味を楽しむことができちゃいます。