【宮崎・南部】開放感いっぱい!魅力あふれる青島や都井岬で、優しい自然の懐に包まれよう!
宮崎【宮崎・南部】開放感いっぱい!魅力あふれる青島や都井岬で、優しい自然の懐に包まれよう!
見渡す限りの青い海と空。 そして各時代の歴史の足跡。 多くの人々に愛され続ける南国のリゾート海岸。 美しい海と雄大な自然、風情ある古い町並みがバランスよく調和する日南市。 九州の小京都と呼ばれる飫肥(おび)や、風光明媚な日南海岸国定公園など、いずれも五感で体感したい観光スポットばかりです。
日南海岸国定公園の表玄関となる青島は、宮崎市から南へ20キロメートルほどの位置にある、周囲約1.5キロメートルの小さな島。200種以上の亜熱帯植物が茂り、国の天然記念物に指定されています。周囲は鬼の洗濯板と呼ばれる奇岩に囲まれ、干潮時には海岸線に沿って岩肌が出現して陸続きになります。
青島神社
青島神社は旧記によれば「嵯峨天皇御宇奉祀青島神社」とあるので、820年代以前から崇祀されていたものと考えられています。 縁結びスポットとしても有名です。
海幸彦・山幸彦の日本神話の舞台となった、朱塗りの社殿が美しい「鵜戸神宮」。太平洋に面した絶壁に海に沿うように参道が延び、その先のぽっかりと空いた洞窟内に鮮やかな朱塗りの本殿が鎮座しています。
運玉と亀石
男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれています。
1588年から280年間に渡って栄えた、飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町です。 武家屋敷を象徴する門構えや、石垣、漆喰堀などが残る情緒ある町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。日露講和条件締結や関税自主権回復など多くの功績を残した、明治の外交官・小村寿太郎の生誕地でもあり、生家や誕生地碑が残されています。
日南海岸国定公園の最南端に位置し、太平洋に突き出た先端には、白亜の燈台が大自然に包まれて、眩しいばかりに白く輝いている姿はとてもロマンチックです。岬一帯には、雄大な景観の中にのびのびと約100頭野生馬が棲息しています。
都井岬灯台
昭和4年に建設された、歴史ある灯台です。現役の灯台の内部に入れる「参観灯台」は、九州では唯一、ここだけです。