
そうめん。やっぱり揖保乃糸♪
兵庫そうめん。やっぱり揖保乃糸♪
まいどまいど! 手延素麺のコマーシャル「そうめん。やっぱり揖保乃糸」でおなじみの播州そうめん揖保乃糸は兵庫県たつの市、揖保郡太子町、姫路市、そして、宍粟市が名産地として全国的に知られてはりまんな。 特に宍粟市内を流れる揖保川は兵庫県の屋根と呼ばれる高さ1510mの氷ノ山から湧き出る天然水が源流。 せやさかい、新鮮で清らかな水質を生かした流しそうめんが人気で関西一円からぎょうさんの観光客が訪れてまんねん。 付近には、約30mの長さで楽しめる流しそうめんのレストラン、元祖流しそうめんのレストランもあって、地元の名物でおます笹うどんもおまして、ごじゃごっとー(=すごいご馳走)でおまんにゃわ~。 ほんでまた、波賀町では近畿第一号店「道の駅はが」をはじめ、ドライブ途中でぜひ立ち寄ってみたい道の駅が点在してまんねん。 道の駅では地元の特産物をはじめ、地元で採れた新鮮な肉や魚、野菜を使用したレストランや名物のりんごや鳥取県から取り寄せた梨が売店で販売されていることもあり、店内では地元のみならず、観光客・買い物客で、にぎわってはりまんな。 夏はそうめん・にゅうめん、冬はスキー・スノボーで堪能しよう!
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2017年、兵庫県宍粟市の特産物の一つである米を生産する棚田をPRすることを目的に設置された。 巨大なかかしは「ライスおじさん」と大阪出身で新妻の「アイちゃん」。 2体は新婚で仲良く並び、付近を走り抜ける国道29号線沿いからも見ることができる。 「ライスおじさん」の竹の骨組みに紙を貼った高さ約3.5m。 手作りで製作されて以後、12月にはサンタクロースの姿で登場するなど、毎月のように衣装替えを行っているという。 「アイちゃん」は「ライス愛」が名前に込められ、ふくよかな体格と笑顔で、慣れない農作業を手伝っているという。
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兵庫県姫路市と鳥取県鳥取市とを結ぶ国道29号線沿いにある道の駅。 兵庫県宍粟市の特産物であるコシヒカリ米を使用したレストランやパン工房、売店などがある。
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ころ焼き
「たこ焼き」や「たい焼き」などという看板を掲げる一軒のお店。 そんな中で、「ころ焼き」というメニューを見つけた。
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たこ焼き
たこ焼きは、大阪など関西でよく目にする粉もので、ソース、青のりがかかり、中からはたこが出てきた。
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ころ焼き
ころ焼き(6個入り)も一見、たこ焼きのような形をしているが、中からは、「宍粟牛の牛すじ」、もう一個からは、「こんにゃく」が出てきた。 これは、一昔前に登場した「ラヂオ焼き」に酷似しており、これもまた、美味しく感じた。
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宍粟牛の牛すじ
中からは、「宍粟牛の牛すじ」
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こんにゃく
中からは、「こんにゃく」。 ラヂオ焼きとは、たこ焼きの前身で、たこを入れて調理するのではなく、こんにゃくを入れて調理した。 登場当時は物価が高く、食材もなかなか手に入りにくい時代であったことから、こんにゃくなどを入れたとか。 また、名前はラヂオ。 このラジオとはその名の通り、ラジオのことで、当時、登場した画期的な電化製品であったことからそう名付けられ、大阪の会津屋さんの店頭に初めて登場。
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兵庫県宍粟市にあるスポーツ施設。 海洋性スポーツ・レクリエーションを中心とした実践活動を目的に設置された。 施設内では、アリーナ、トレーニングルーム、ミーティングルーム、上屋付プールなどが設置されている。
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兵庫県姫路市と鳥取県鳥取市とを結ぶ国道29号線沿いにある近畿第1号の道の駅。 山間部に位置しているため、マルチビジョンによるリアルタイムでの道路情報・積雪情報を提供。 施設内では地元の特産物である宍粟牛(但馬牛の血統を受け継いだ純正の黒毛和牛)を使用したレストランや観光案内所、売店などがある。
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林檎のオブジェ
波賀町では林檎の名産地であることから道の駅の敷地内に林檎のオブジェが設置されている。
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波賀森林鉄道
過去に木材輸送を目的とした波賀森林鉄道が存在。 波賀町では古くから木材の生産が盛んで、地面に木材を敷き、その上に木製のソリを滑らせる「木馬」という手段が用いられた。 1920年、本格的な製材業を開始。 上野貯木場と音水とを結ぶ路線を幹線とした森林鉄道が建設。 海外からの輸入が主流となり生産が減少して1968年、全線廃止。 1975年、廃線跡の一部は遊歩道またはサイクリングロードとして整備。
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兵庫県の宍粟市内を流れる引原川と八丈川に囲まれた場所に位置し、公園には付近で栽培されている林檎のオブジェが設置されている。 また、夏には青々とした景色、秋には紅葉を楽しむことができ、多くの見物客でにぎわう。
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ここでは、オートキャンプ場、波賀温泉、バーベキューなどを楽しむことができる。 また、付近には、日本の滝百選に選定された「原不動滝」がある。 男滝と女滝からなり、男滝は落差約88mと兵庫県下最大の滝として知られている。 男滝と女滝の源流は違っているが、男滝に寄り添うように同じ滝壺に流れていることから、幸福の滝、恋愛成就の滝とも言われている。
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朝日嶽留藏記念碑
朝日嶽 留藏(本名、幸福留藏)は、大阪相撲で活躍した大相撲力士・最高位は大関。 1889年生まれ。 8代三保ヶ関に入門。 1911年に初土俵後、十両、入幕。 1918年、初優勝。 1920年、2回目の優勝。 1921年、大関に。 5勝5敗の五分であったが関脇で6勝4敗の二瀬川忠太郎と入れ替わり1場所で大関から下がった。 3場所三役を維持したが平幕に下がり、1923年に廃業。
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天然ラドン温泉 泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(単純弱Rn泉)。 効能は、神経痛、冷え性、痛風、疲労回復、高血圧、慢性皮膚炎、婦人病など。
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施設
施設内では、露天風呂、打たせ湯、ジェット風呂、ミニサウナ、泡風呂などがある。 その他、レストランや売店、宿泊施設もある。
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宿泊施設のフォレストステーション波賀内に設置されたディーゼル機関車。 大正時代から昭和時代にかけて林業を支えた森林鉄道は衰退。 姿を消した森林鉄道を復活させようと宍粟市では国土交通省立山砂防事務所(富山県)から国産ディーゼル機関車を購入。 2020年、フォレストステーション波賀内で展示、保存。 国産ディーゼル機関車は国土交通省立山砂防事務所(富山県)で2017年まで活躍。 長さ3・5m、幅1・4m、重さ5t。
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8月のつがるに始まり、ニュージョナゴールド、北斗、やたか、王林、ふじまで様々な品種が食べごろを迎え、もぎ穫り体験を楽しむことができる。
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農園
りんごジャム・りんごジュース作り体験も楽しむことができる。
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1704年、鉄山の経営を開始し、1899年まで続いた。 当時、付近には約60戸の世帯があり、鉄山で働いて生活をしていた。 1868年、金山神社は当地の鉄山守護神として祀る。
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河川名は、揖保川水系引原川。 1957年、完成。 ボート・カヌー体験を楽しむことができる他、競技用カヌー大会の開催会場となっている。
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音水湖を中心とする渓谷として知られ、氷ノ山後山那岐山国定公園と音水ちくさ県立自然公園に指定されている。 水源の森百選やひょうごの森百選などにも選定。
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森林渓谷
ブナ、クヌギ、カエデ(モミジ)などの広葉樹を中心とする森林渓谷で大樹が多く紅葉の名所として知られる。
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全国的に愛されているグルメの一つ「そうめん・にゅうめん」。 そうめんの種類は様々で、奈良県は三輪そうめん、大阪府は三輪そうめんを源流とする河内そうめん、兵庫県は揖保乃糸に代表される播州そうめんや淡路島の淡路そうめんなどがある。 兵庫県内を流れる揖保川の流域は播州そうめんで知られる揖保乃糸の生産地で、そうめんを生産する製造工場が姫路市やたつの市、宍粟市などに点在。 さて、そんな中で訪れたのは元祖流しそうめんという看板を掲げるお店。
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そうめん流し用の設備
そうめん流し用の設備。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、円形の卓上には容器があり、容器の中では水が反時計回りに回り続けている。 中央に「そうめんつゆ」の入った容器が置かれ、メニューは前払い制。
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播州そうめん揖保乃糸
播州名物の「播州そうめん揖保乃糸」と「笹うどん」。 笹うどんも播州名物の一つのようでして、緑色に染まったうどんの匂いを嗅いでみると、笹らしい匂いが漂ってくる。
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笹うどん
播州名物の「播州そうめん揖保乃糸」と「笹うどん」。 笹うどんも播州名物の一つのようでして、緑色に染まったうどんの匂いを嗅いでみると、笹らしい匂いが漂ってくる。
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そうめんをすくいとり
播州名物の「播州そうめん揖保乃糸」と「笹うどん」。 笹うどんも播州名物の一つのようでして、緑色に染まったうどんの匂いを嗅いでみると、笹らしい匂いが漂ってくる。 早速、そうめんを投入。 そうめんが水の流れに沿って、反時計回りにくるくる回っている。 適度に箸でそうめんをすくいとり、そうめんつゆにつけて食べる。 冷たくて美味しい。
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兵庫県宍粟市を水源に、たつの市、揖保郡太子町、姫路市へと流れる揖保川。 その揖保川の流域には、古くからそうめんづくりを営み、全国的には「揖保乃糸」として知られている。
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長さが約30m
そんな揖保川の源流にほど近い標高1510mの氷ノ山から流れる清水を使用した長さ約30mの流しそうめんは圧巻。
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着席
そうめん一人前を注文し、早速、着席。
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スタート
1人前の一部が流れてくる。
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しばらく待っていると
そうめんがもうすぐ、手の届く範囲に。
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ついに
そうめんがゴールイン。
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最後に
1人前のそうめんが数回に分かれて流れてくる。 最後に、さくらんぼが到着すれば終わり。
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