南海鉄道 加太線の終点。 改装したばかりなのか、お手洗いがきれいでした。
めでたいでんしゃ
加太線は さかな線を名乗っていて、駅員さんも 魚屋さんみたいな前掛け姿。 残念ながら私たちは行きも帰りも めでたいでんしゃとは時間が合いませんでした。
加太駅から船着場まで、意外に歩きました。 Googleは 赤い大橋へ行く道を案内しますが、徒歩でないと船着場に降りれなさそう。 歩きの人は、看板を見つけながら行かないとね。
往復2,000円
三連休なので、増便がたくさん。 9:30の船に乗れました。 ここで地図をもらっておくと、かなり便利。
ラピュタ号
まんまのネーミングやん(笑)。 総定員100人。後部座席は定員40人。
結構早い
とても暑い日だったので、後部座席で 風に吹かれるのが気持ち良かった!
桟橋から降りた目の前が、広場です。 お手洗い、自動販売機あり。 島に水道施設はないので、水は貴重品です。
時計回りコース
まずは山道を歩いて第3砲台跡を目指します。
最低でもスニーカー
ヒールの靴じゃ無理があると思います。
ここが一番有名ですよね。 よく友ヶ島のポスターになってます。
鬱蒼とした木々
木々の間から差し込む光が、とてもきれい。
今日は人が途切れない
さすが、三連休。 船も、始発からずっと30分刻みで運行してましたからね。
地下に降りる階段があって、その中は見事に真っ暗。 iPhoneの灯りじゃ、ちと心許なかったです。 横穴になった室内は 地上との気温差があり過ぎて、レンズが曇るほどでした。
急な階段
湿った感じ。滑らないように気をつけないと。
なんにも見えない
iPhoneの灯り程度じゃ足元しか見えない。 何か見えたら、逆に怖い雰囲気。 横道から ふと人が現れた時は、ドキッとして叫びそうになりました。
まむし注意
光に寄っていって 階段を上がろうとしたら、小さな立て看。 暗闇へと逆戻りして、別の出口を探します。
砲台跡
ようやく外に出ると、砲台跡。 それぞれの砲台跡が 短いトンネルで繋がっていて、またしてもラピュタの世界。
大展望台。友ヶ島灯台が眼下に見えました。 時折、瀬戸の渦潮?と思える海面のきらめきがありました。
ぼんやり見えるのは本土?
小豆島なのか加太なのか、方向が分からなくて。
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小さなベンチがある絶景ポイント。
ここも そのうち崩れて見られなくなりそう。
砲台跡
自然の旺盛な生命力に、飲み込まれていきそうでした。
ここも立ち入り禁止
途中で見かけたのですが、何か分からず。 奥に石垣のあるのが見えましたが・・・。
以前は中にも入れたそうですが、崩壊が進んで危険になり、外からの見学のみになったそうです。 今回は、距離と暑さを考慮して ここまで歩くのはやめました。
ここもラピュタっぽい
いつか崩れていくのでしょうか。
今日は暑かったので、レジャーボートの大人と、ファミリーの海水浴客が とても多かったです。
波音が聞こえてくる
第五砲台跡の方から歩いていくと、木々の間から波音が聞こえてきました。
シュノーケリング&釣り
楽しそう。
私たちは12:00の船で加太に戻りました。 え、まだ それだけしか経ってないの?と感じるくらいに 満足度の高い滞在に なりましたよ。
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汽船乗り場から加太駅への帰り道、あげパンの文字に引き寄せられて 店内を覗きました。
レトロな外観
昔の駄菓子屋さんは、こんな感じだったのかな?
1個80円
おばあちゃんが、ホカホカを手渡してくれました。 甘さを抑えた小豆餡でしたよ。