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奥多摩駅から奥多摩湖へ通じるかつての街道。 距離にして約10キロほどで、道はだいたい整備されていますが、ところどころキツい傾斜やガタガタな足場があるので注意。 トイレも数ヶ所設置されていますが、飲み物が補給できる場所がほとんどないのでこちらも注意。
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スタート
今回は奥多摩駅側から奥多摩湖を目指す。 最初から急な坂道で早速心が折れる。
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トロッコトンネル跡
トロッコが通っていたトンネルや陸橋がむかし道の脇を縫うように通っており、立ち入ることもできますが基本的に自己責任。
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トロッコ軌道跡
頑張れば歩けそうですが、諸々老朽化しているので注意。
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サカハチチョウ
タテハチョウの一種。 春の山林などで見ることができます。
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蛇のおもちゃ
途中にあった畑に置いてあった蛇のおもちゃ。 サルって蛇が嫌いらしいから多分サルよけ。
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吊橋
定員は3名。 思ったより揺れる。
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ナナフシ
ナナフシの幼虫が手すりを歩いていました。 カモフラージュできていません。
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奥多摩湖畔にある体験学習施設。 水力発電のことを学べたり、小さいお子様用のプレイルームなどもありますが、時間の関係で食堂しか行ってないためそこだけレビュー。
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生ビール
沁みる。
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カツカレー
奥多摩むかし道を歩ききったため、非常に空腹。 がっつり行きたいのでカツカレー。 割りと辛い。 向かいの席のお子様が「カレーが辛くて食べれない」と嘆くくらいには辛い。
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ラーメン
その翌日食べたラーメン。 スープはコンブの出汁が効いていてちょいしょっぱめ。 麺はやわめ。
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奥多摩湖にかつて架かっていたロープウェイの駅。 心霊的な報告は特に無く、「なにか出そう」という噂だけで心霊スポットになった、いわば後付型のスポット。 近く取り壊しされるとの話があったので、今回訪問。
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登り口
車道脇の斜面にある意味ありげな階段。 多分ここから。
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駅舎
階段の先は急斜面が続きます。 当然灯りなどは無いので注意して進む。 見えてきました。
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ゴンドラ
撤去されること無く吊るされ続けるゴンドラ。
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続・ゴンドラ
奥多摩ロープウェイが使われたのはほんの数年の間なんだとか。 ゴンドラの一部は木材が使われており、時代を感じさせます。
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プーリー
ワイヤーを回す巨大なプーリー。 当時の状態がほぼそのままで残されています。
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改札
構内は落書きなども多いですが、比較的保存状態は良好。
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対岸・かわの駅
続いて対岸にあるかわの駅の探索を…と思ったのですが、難航しています。
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立入禁止
川野トンネル上の小山の山頂にあるらしいのですが、山道に入ると思われる入り口は軒並み立入禁止の立て札やポールで塞がれています。 先達がやらかしでもしたのか。
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夜の奥多摩湖
仕方がありません。 いい加減疲れたしそろそろ寝よう。 さしあたって寝場所探し。
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奥多摩湖版にある休憩所。 トイレあり。 ベンチが長いので足を伸ばして横になれます。 車やバイクを爆音で走らせる人達に悩まされましたが、なんとか就寝。
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野宿
深夜3時ですが本日の夕食。 軽くてカロリーが高くてお酒のつまみになる歌舞伎揚げがメインディッシュ(他はない)。
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奥多摩湖にかかるフロートを利用した浮橋。 通行料は無料。
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渡る
吊り橋よりは安定感あり。 対岸の集落との行き来に使われていたんだとか。
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キセキレイ
フロートに乗るキセキレイ。 山地から平野まで、水場でよく見られます。
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