多治見と土岐市のデートコースにちょい足しプラン
岐阜多治見と土岐市のデートコースにちょい足しプラン
毎年4月の第1土日は岐阜県多治見市で「多治見陶器まつり」が開催され、ここ数年毎年訪れています。近年は比較的のんびり向かうため、まつりの会場内をくまなく歩いていると帰る頃には日が暮れてしまい、それだけで一日が終了してしまいます。そこで今回は従来の趣向を変更。とにかく朝一番に陶器まつりを攻略します。しかも目指す場所限定で行きたいショップだけ巡り、午前中に陶器即売会場を脱出して他の近隣スポットへも行ってみようと計画しました。
丸いおむすび山のような形状のモザイクタイルミュージアム。今では多治見で一番のインスタ映えスポットとして注目され、子供から若いカップルや女子グループ、オジサマやオバサマに至るまで万遍ない客層で賑わっている超有名スポットなのであります。 その他の写真はこちらから→
怪しい階段を登ります
1Fで入館料を支払い受付を済ませた後、とりあえず最初に4階に向かいます。エレベーターもありますが、通常は薄暗い階段を利用します。足元が暗いですからご注意を。
4階は撮影放題フロア
今で言うところの「インスタ映え」写真を撮るためにあるようなフロアになっています。思う存分楽しんだもの勝ちですから。
壁には一面の作品が
モザイクタイルによる写真を見てると、まるで風呂に入っているような気分になります。
昔の風呂はタイルだった
4回フロアには昔のスタイルの風呂桶や洗面台がズラリ並んでいます。タイルの風呂って銭湯みたいですね。
3階は歴史展示ルーム
三階のフロアはモザイクタイルの歴史フロアになっています。
モザイクタイルは並べて鑑賞
ほぼ無限の組み合わせがあるタイルは単品で見るのではなく組み合わせて眺めるものです。
モザイクタイルの販売も
一階フロアでは自作コーナーが有り、モザイクタイルの体験ができる他、単品販売も。色とりどりで迷ってしまいます。
全面モザイクの車
隙間なくモザイクタイルで仕上げられた車。遠くから眺めるより近くで見たほうが面白いです。
ところで入口の開き方は?
正面から見える小さな扉が入口。いったいどうやって開くのかと思ったら、横開きでした。しかも近づくと開く自動ドア。
表題にもあるように今回は散策エリアを絞り「廉売エリア」のみを攻略することにしました。しかも朝一番に、一般の客がまだ少ない時刻を狙うことにしました。早起きは三文の得と言いますが、たじみ陶器まつりではそんな言葉がそのまま当てはまるのであります。 その他の写真はこちらから→
掘り出し物を探そう!
各テントで販売の陶器も安いのですが、本当に面白いのは数量限定の半端もの。例えば写真の丼は9割引で、これらは開店1時間ほどで完売してしまいます。
お宝を発掘する気分
とにかく雑多な陶器がところ狭く置かれ、何か無いかと探すのはまるでお宝探し。気に入った器が見つかると嬉しいですよね。
多治見のキャラです
見たとおりなんですけど、「うながっぱ」と言います。実物が見れたのは久しぶり。
スタンプラリーの景品
毎年陶器まつり会場をぐるりと巡るようにスタンプが設置され、全部集めるとお好きなマグカップが貰えます。2018年はカップの形や色の種類が多いですね。
寒い時はとん汁で対策を
開催の前まで暖かかったはずなのに当日になったらとたんに寒いのです。そんな時目についたのが具沢山な一杯のとん汁。助かりました。300円。
シャトルバスは無料です
会場へはサテライト駐車場を利用してシャトルバス利用が常識。料金は勿論無料だし運行本数も多く、次から次へとバスが来るイメージです。
多治見市のマンホール
絵柄は徳利とおちょこですか。
今回の戦利品
今回は最初から蓋付き丼が欲しいと思っていたら、ありました、半額で350円。元々業務用のような気もします。その他にはラーメン丼が9割引きで200円。
早い話が「丼」の外観をした道の駅です。これが山の中に唐突に建っています。建物の1階は陶器などの販売場で、2階はレストランになっていて、最近はあまり聞かなくなりましたが「デラックストイレ」が目玉だったりします。 その他の写真はこちらから→
普通に陶器が売ってます
お手頃から高級品まで揃っています。一通り全ての陶器が販売されていますが、アンテナショップ的な要素もあるんじゃないかな。
野菜も販売してます
地域で採れたての野菜が販売しています。
岐阜の特産物
当日は全国の特産品が集められ、岐阜県からは写真の商品が。個人的に特産品は現地で買いたいんですけどね。
器が貰えるアイス
ここでどんぶりにアイスクリームが入った「どんぶりアイス」を注文すると、返却時に同じ器が貰えてしまいます。
天井の骨組み
二階食堂の天井は高くて明るくて開放的。昼間は照明が必要ないくらい。
周囲は特に何もない
この案内図を眺める限り、この周囲は何もありません。逆に言うと何もないからこそ凄いともとれるのですが。
誰もが見逃すオブジェ
正面からよく見るとカエルなんです。細部に凝っているもののこの立ち位置だとスルーでしょうねぇ。
戦利品です
この通り、ちゃ~んとどんぶりを貰ってきました。
東海環状自動車道の土岐南多治見インターから出てすぐの立地にあるアウトレットモール。オープン当初から人気は全く衰えません。特に何も目的がなくても行ったら行ったで何か掘り出し物が見つかると思うのです。 その他の写真はこちらから→
最初に地図を手に入れよう
地図が無いまま歩いていると確実に迷子になるどころか、目指すショップでさえもたどり着けません。まず最初にすることは地図を手に入れることです。
とにかく人が多い
とにかく右も左もショップだらけ。もう少し暖かければ多く設置されているベンチで休憩できるのに当日は寒すぎました。
屋外の珈琲スポット
温かい日は屋外で飲む珈琲が最高に美味しいはずですが、風が冷たい日でも貴重なホットスポットに。
夜景が綺麗なスポット
モールの場所は小高い丘の上。眼科には土岐市の町並みが見えます。
以前から土岐市の「大盛り唐揚げ定食」の噂は知ってました。今回はそのレジェンドにチャレンジです。幸いお店はインターとどんぶり会館の丁度中間地点で行きやすく、時刻もまだ午前中でナイスタイミングでした。出てきた唐揚げ定食の山は正直かなりヤバイサイズです。 その他の写真はこちらから→
唐揚げ1個のサイズ
標準が5個だと言っても1個がこのサイズ。通常のどんぶりとして充分にメインが張れるサイズ。これが5個ですから、心して注文を。
唐揚げ以外のメニュー
名物の唐揚げ以外にもロースカツ、エビフライ、とんかつの各定食があり、価格的にも標準は各メニューの真ん中かと思うのです。
味噌かつ丼は普通サイズ
唐揚げ丼にビビって味噌かつ丼を恐る恐る注文したところ普通サイズで安心。味噌ダレとカツがベストマッチ。
かなりの人気店でした
お店に入ったのが午前中だったのが幸いしてすぐ座れましたが、店を出る頃には外に長蛇の列。駐車場は3台分だけなので注意を。
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