千葉県流山市に菓子製造所付コミュニティスペース「machiminまちをみんなでつくる」がオープン!
2018年4月1日(日)から
- 憩いの場となるキッチン付きコミュニティスペースが千葉県流山市にオープン
- 千葉県流山市はマーケティング戦略により子育て世代の転入者が絶えない話題のベッドタウン
- 製造工程を覗けるキッチンと流山線車両を眺めてゆったり過ごせるスペースも!
流山市では、移住4年2歳と0歳の子を持つママが代表を務め「まちづくり事業」を行っている。1916年(大正5年)開業の町民鉄道と呼ばれた“関東の駅100選”流鉄流山線流山駅舎内(元流鉄タクシー)を菓子製造所付コミュニティスペース/体感型ツーリズム拠点「machiminまちをみんなでつくる」とし4月1日にオープンする。
転入者が絶えない話題のまち
流山市はDEWKsをターゲットとしたマーケティング戦略により30~40歳代の子育て世帯が10年間で約2万8千人増加、2017年の転入超過数は政令指定都市を除き全国1位を誇っている。その一方で、だからこそ起こる「エリア・世代等の市民特徴差からくる壁」が存在してきた。そこでmachiminを拠点とし、「よそ者」である新市民と地元市民とが壁を壊して輪を創り融合しながら、まちの課題をイノベーティブに解決していく。
製造工程を覗けるキッチン
machiminでは、流山市の白みりん発祥地という特性を活かし「いつか教室を開きたい、お店を持ちたい、でも自信がない」と思っていた作り手さんと協働し、“白みりんを原材料としたお土産(菓子、パン)を製造・販売”する。砂糖は不使用で、みりんの甘味を活かしたマシュマロやキャラメルを一点一点手作りして提供。また、工房をのぞいて製造工程を見て楽しめる、まさに体験型拠点だ。
憩いの場となるコミュニティースペース
また、お土産を食べながら、“駅を発着するカラフルな流鉄線車両を手の届きそうな距離で楽しめる”コミュニティスペースを設置。新市民・地元市民の隔てなくゆっくり過ごせる。そこで地元に興味を持った方に対し、ここが拠点となる体感型“まち歩きツアー”や、市民や企業等との協働による日替わり企画等も開催。“観て、聴いて、触って、味わって、匂って”まちを知りまちとつながる企画を推進する。
ホリデー編集部からのコメント
子育てママさん世代にとって地域コミュニティは大切な縁ですよね♪移住検討中の方は是非一度覗いてみてはいかがでしょうか。
開催場所
イベント情報
machimin(まちみん)オープン
オープン日
2018年4月1日(日)
開催時間
10:00〜16:00
オープニングセレモニー
12:30〜13:30(市長挨拶有)