【入場無料】ナイキとコラボした新時代のスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND」新豊洲にオープン!
2020年10月10日(土) 〜 2021年9月20日(月)
- 年齢・性別・競技経験・障がいの有無などが様々な全ての方に対応
- 余剰製造素材や使用済み製品を再利用した持続可能なデザイン!
- NIKEシューズからインスピレーション!個性的な各エリア
三井不動産レジデンシャル株式会社とナイキジャパングループ合同会社は、新時代のスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART(トーキョー スポーツ プレイグラウンド サポーテッドバイ スポーツバイアート)、以下「TOKYO SPORT PLAYGROUND」」を、2020年10月10日(土) 〜 2021年9月20日(月・祝)の期間限定で、新豊洲にオープンしている。この施設は、無料で利用でき、子供から大人、競技者、スポーツの経験・スキル・障がいに関係なく、すべての方を最大限サポートし、ストレスなくスポーツを楽しむことができるよう、インクルーシブデザインを取り入れているのが特徴だ。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スポーツイベントの開催には一定の制約があるなど、今なお私たちの生活に影響を及ぼしている。今回、このような誰もが遊び心をもって簡単にスポーツに参加できる場を提供することで、改めて人々に体を動かす楽しさを体感してもらいたいと考えている。
施設の特徴
(1)インクルーシブデザインを取り入れた新時代のスポーツパーク
「TOKYO SPORT PLAYGROUND」の設計には、「インクルーシブデザイン」を取り入れ、年齢や性別、競技経験・スキル・障がいなどの有無に関係なく、全ての方を最大限にサポートし、ストレスなくスポーツを楽しむことができる環境になっている。
車いすを利用の方も快適にすごせる場所
車いすのまま乗り降りし、グルグルと回転を楽しむことができる遊具をはじめ、施設内は全てのみなさまが体験でき、スムーズに移動できる環境を目指して設計している。
ロッカールームやトイレのデザインへのこだわり
使いやすさにこだわったジェンダーレストイレや、車いすの方でも利用可能なシャワールームなどが、クラブハウス内に完備。
子供の好奇心・発想力をかきたてる自由な遊び場
滑り台や鉄棒など、遊び方が決められた遊具に沿って、子供達が遊ぶのではなく、子供ならではの自由な発想を活かして考え・楽しむ経験を、やさしくサポートする遊具を採用している。
(2)期間限定オープンを踏まえて、サステナブルな施設作りと運営を実施
ランニングトラック・バスケットボールコート・広場などのフロア素材には、ナイキ製品の製造工程で発生する余剰製造素材や、使用済み製品を再利用したNike Grind(ナイキ グラインド)を、施設総面積の約35%に使用。また、ラウンジスペース内には、廃材を再利用した家具を設置するなど、地球環境、そしてスポーツの未来を守ることをコンセプトに、サステナブル(持続可能な)デザインを取り入れたスポーツパークだ。
脱プラスチックへの挑戦
施設内には、自動販売機ではなく無料のウォーターサーバーを設置し、マイボトルの持参をお願いすることで、プラスチックごみの削減に取り組む。この取り組みを通じて、利用するひとりひとりが少しでもプラスチックごみについて考え、持続可能な社会への第一歩を踏み出すきっかけになることを目指している。
※これは、無印良品の「自分で詰める水」と連動した取り組みだ。
Nike Grindをはじめとする、サステナブルな素材へのこだわり
パークのフロア素材の一部にNike Grindを用いるほか、ラウンジスペースの内装材、椅子やテーブル、小物には、倉庫などの外壁として使われていた板材、家屋解体で発生する廃材、産業廃棄物の木材パレット等を再利用。製造して終わりではなく、使われなくなった後の製品ライフサイクルもデザインすることで、サステナブルへ真正面から取り組んでいる。
(3)各年代を代表する6つのNIKEシューズからインスピレーションを得たデザイン
各年代を代表するシューズからインスピレーションを得たデザインを、各エリアにグラフィックで表現し、ナイキの歩みをパーク内に記している。
施設詳細
「TOKYO SPORT PLAYGROUND」は、6つのエリアとクラブハウスで構成されている。それぞれのエリアでは、NIKEシューズからインスピレーションを得たデザインが施され、様々なスポーツを楽しむことができる。また、スポーツを快適に楽しめるよう、クラブハウスにはシャワーやロッカールームを整備。
(1)CORTEZ TRACK(コルテッツ トラック)
パーク全体を取り囲む様に配置され、独特のトラックの形から、常識を打ち破る高低差まで、非日常感溢れる1周280mのランニングトラック。トラックには、ナイキの前身であるBlue Ribbon Sports(ブルーリボンスポーツ)のロゴがあしらわれ、フロア素材にはNike Grindを使用している。
デザインインサイト:NIKE CORTEZ(1960年代)
最も歴史のあるアイコニックなシューズ。1967年に、ナイキの前身であるブルーリボンスポーツとして、日本のスポーツメーカーのシューズをアメリカで輸入販売していた頃に、2社の契約の一環として製作された。1971年に、ナイキブランドを立ち上げ、日本のスポーツメーカーとの関係は終了。その後、1974年に、ナイキが「コルテッツ」の商標権を得た。
(2)WAFFLE TRAINER SQUARE(ワッフル トレーナー スクエア)
自然からインスピレーションを得た、遊び心溢れる遊具と、様々なスポーツを楽しむことが出来る広場。ここでは、ヨガやダンスなど、スポーツのジャンルに捉われることなく、様々なアクティビティが楽しめる。また、フロア素材には、Nike Grindを使用。
デザインインサイト:NIKE WAFFLE TRAINER(1970年代)
ランニングシューズに革新的なアイディアを生んだ、ワッフルソールのシューズ。オレゴンで生まれたアイディアは、1973年に日本の工場で初めて製造された。この革新的なデザインのシューズは、発売後間も無くランナーの人気を得た。40年後には日本のデザイナーとのコラボレーションにも登場するなど、現在ではスポーツを超えたスタイルアイコンとしての地位も獲得している。
(3)ACG ADVENTURE(エーシージー アドベンチャー)
ボルダリングからインスピレーションを得た、立体ジャングルジム。360度どの方面からもクライミングが可能だ。
デザインインサイト:NIKE LAVA HIGH(1980年代)
80年代に入ると、ナイキはランニングやチームスポーツ以外の分野にも拡大を始め、アウトドアのハイキングやクライミング向けのラバハイのような、カラフルなシューズやアパレルのデザインを開始。後に、ACG(エーシージー):オール・コンディションズ・ギアと呼ばれるコレクションとして展開した。日本を含む世界中の自然豊かな行楽地からインスピレーションや名前を得ていて、ラバーハイ、ラバドーム、タカオなどのスタイルは、現在でも根強いファンに愛されている。
(4)AIR RAID COURT(エア レイド コート)
色彩やかなコートデザインが特徴的な、向かい合った3×3のバスケットボールコート。一体利用でフルコートのプレーも可能。
デザインインサイト:NIKE AIR RAID(1990年代)
1990年代に入ると、バスケットボールの人気が世界中に広がっていった。野外のバスケットボールコートが世界に増える中、日本でもナイキが原宿に3人制ゲーム用のコート「NIKE HOOP-TOWN」を作るなど、その流行の先端を走っていた。ナイキのデザイナーのティンカー・ハットフィールドは、アウトドアコートでプレーする人たちに向けて、シューズをデザインしようと考え、野外に対応する頑丈さと、バスケットボーラーにも、スニーカーヘッズにも愛されるスタイルを兼ね備えた、エアレイドを生み出した。
(5)SB DUNK SKATE PLAZA(エスビー ダンク スケート プラザ)
ステア、バンク、ボックス、レールなど、ストリートのあらゆる要素が詰まったスケートプラザ。プラザ内には、車いすのままでも遊ぶことのできる回転遊具が設置され、初心者でもスケートが楽しめる。
デザインインサイト:NIKE SB DUNK(2000年代)
2000年頃、スケートボードは、アウトサイダー達の趣味や子ども達の遊びという枠から、国際的にも認められるスポーツの地位を確保していた。そして更に、スタイルやカルチャーにおいて多大なる影響力を持つ存在へと変貌していった。パークのデザインにも見られる、特に有名となった、ダンクプロSBコラボレーションを皮切りに、スポーツ、ストリート、ファッションとの完璧な融合を果たし、日本におけるナイキSBの黄金期の幕開けを飾った。
(6)AIR MAX TERRACE(エアマックス テラス)
パーク内すべてのエリアが一望出来る高台。
デザインインサイト:NIKE AIR MAX(2010年代)
ナイキ エアが初めて商品に搭載されたのは1978年、日本製のテイルウインドの中だった。しかし、1987年3月26日のエア マックスの誕生まで、エアバックは見せるためのものではなく、機能として内蔵されているものでしかなかった。その後、エアバックは年々改善されていき、今となっては新しいモデルには欠かせない、エア マックスのアイコニックな特徴だ。エア マックスの人気と進化は止まることなく、毎年、世界中で3月26日をエア マックスデーとして祝福している。
CLUB HOUSE(クラブハウス)
ラウンジスペースとレセプション、ロッカースペースを備えた、TOKYO SPORT PLAYGROUNDのエントランス。
「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」の概要
所在地:東京都江東区豊洲6丁目4-1
交通:
- ゆりかもめ「新豊洲」駅北口より徒歩2分
- 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅7番出口より徒歩13分
開業期間:2020年10月10日(土) 〜 2021年9月20日(月・祝)
営業時間:平日 15:00〜21:00(最終受付 20:00)/土日祝日 10:00〜21:00(最終受付 20:00)
※イベント実施時や年末年始は、営業時間が異なる場合や終日・一部貸切日あり。詳細は施設HPで確認できる。
ホームページ:https://tokyo-sp.com
利用方法:入場は無料。利用の際、ナイキアプリからの事前予約制。
※当日入場する際もナイキアプリから受付を行う。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防及び感染拡大防止のため、人数制限をする場合あり。
利用上の注意点:
13歳未満の方の入場は、保護責任者(成人)の同伴を推奨。同伴されない13歳未満の方は、利用規約の「利用に関する同意書」を受付で提出。
新型コロナウイルス感染防止対策
皆さまに安心してご利用いただけるよう、スタッフはマスク着用、手洗い・手指消毒の徹底、検温を実施するほか、対面カウンターには飛沫防止パネルを設置するなど、行政の指導に基づいて対策を講じたうえで運営いたします。HPでは、お客さまがご利用を検討いただく際の参考情報として、施設の混雑状況をリアルタイムで表記します。
またお客さまにも、ご利用前にセルフチェックを実施のうえで施設をご利用いただきます。
開催場所
イベント情報
TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART
開催期間
開催中〜 2021年9月20日(月)
開催時間
平日:15:00〜21:00(最終受付 20:00)
土日祝日:10:00〜21:00(最終受付 20:00)
※イベント実施時や年末年始は、営業時間が異なる場合や終日・一部貸切日あり。詳細は施設HPで確認できる。
料金
入場無料
申込方法
ナイキアプリからの事前予約制。
※当日入場する際もナイキアプリから受付を行う。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防及び感染拡大防止のため、人数制限をする場合あり。
主催者
企画・施設運営:三井不動産レジデンシャル株式会社
企画・デザイン:ナイキジャパングループ合同会社
協賛:東京ガス株式会社、東京ガス不動産株式会社、無印良品