「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」開催!今年はドイツの古都“アーヘン”がモチーフ
2018年11月23日(金) 〜 2018年12月25日(火)
- ドイツ製プリンテン人形を設置し本場の雰囲気を演出
- 木の小屋でできたヒュッテにドイツの郷土料理や雑貨の販売
- 海側に本物のモミの木で作った高さ10mのクリスマスツリー
11月23日(金・祝)から12月25日(火)までの計33日間、『クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫』が横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される。
ドイツ・フランクフルトで始まったクリスマスマーケット、横浜赤レンガ倉庫での開催は9回目
クリスマスマーケットは、1393年にドイツ・フランクフルトで始まったと言われている、クリスマスの訪れを待つ“アドヴェント”の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ催しだ。開催地である横浜赤レンガ倉庫が、ドイツの建築様式を一部に取り入れた歴史的建造物であることや、横浜市がフランクフルト市とパートナー都市であることから、ドイツに所縁があり、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして2010年から開催し、今回で9回目の実施となる。
今年はドイツの古都“アーヘン”がモチーフ!昨年好評のイルミネーションルーフ・ツリー装飾も
アーヘンのクリスマスマーケットは、ドイツで初めて世界遺産に登録された歴史的建造物の“アーヘン大聖堂”がある石畳の旧市街地を舞台に開催される。ご当地スイーツのスパイス入りのクッキー「アーヘナープリンテン」をモチーフにした巨大ジンジャーブレッドマン型のプリンテン人形がお出迎えしてくれるのが同マーケットの名物。本イベントでも、現地で制作されたアーヘンのクリスマスマーケットと同じ型の高さ3mのドイツ製プリンテン人形を会場エントランスに2体設置し、本場の雰囲気を創出する。会場では「アーヘナープリンテン」も購入できる。日本ではなかなか食べることができないクッキーなのでお土産にも。
エントランスを抜けると、ドイツから輸入した29棟の屋根に人形装飾を施したヒュッテ(木の小屋)が軒を連ね、会場奥の海側には、高さ約10mの本物のモミの木を使用したクリスマスツリーを設置。昨年好評だった無数のライトがついたイルミネーションルーフが光のトンネルとなり、今年もツリーまでの道を彩り、会場に華を添える。なお、クリスマスツリーの装飾は、花を使って思いを結ぶサービスを展開するフラワーショップ「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」がプロデュース。ゴールドを基調としたクリスマスカラーの装飾にグラデーションを加えることで、温かみのある光の中に華美さを演出する。
ヒュッテでは飲食物や雑貨の販売
ヒュッテでは、寒い身体を温めてくれる「カルトッフェルズッペ」や「シチューパングラーシュ」などドイツの郷土料理を展開。ドイツのクリスマスの定番である「グリューワイン」が複数の店で提供され、本場のように飲み比べが楽しめる。グリューワインと同じく定番である「シュトレン」も複数店舗で販売。フードやドリンクからもドイツのクリスマスの文化を感じられる。
また、ミシュランの一つ星を獲得している代官山「PACHON」のオーナーシェフ、アンドレ・パッション氏プロデュースによるクリスマスケーキを今年初めて販売する。
飲食以外には、クリスマスマーケットでお馴染みのマグカップ(イベントオリジナルデザイン)やクリスマス雑貨、ドイツ雑貨などが並びマーケットの賑やかさを演出。他にも、サンタクロースが登場し、プレゼント配布や記念撮影などを行うグリーティング企画やクリスマス音楽の生演奏などでクリスマスムードを盛り上げる催しを実施。館内でも、限定のクリスマスグッズやここでしか味わえないフード・ドリンクメニューもある。
郷土料理の一例
- リンゼンアイントップ
ドイツで親しまれるレンズの形をしたレンズ豆のホクホク食感とソーセージの肉汁溢れる、アーヘンのあるノルトライン=ヴェストファーレン州伝統の名物スープ。
- シチューパングラーシュカップ
型に焼いたパンの器に、ドイツやハンガリーの郷土料理のグラーシュを入れた。器ごと食べられるスペシャルメニュー!数量限定。
- カルトッフェルズッペ~ソーセージ丸ごと 1本入り~
ジャガイモをすりつぶしてシンプルに味つけした、素朴な味わいのドイツで定番のスープ。
- アイスバイン
豚のスネ肉を香味野菜とブイヨンでじっくり煮込んだとろける食感のドイツの肉料理の王様だ。
本場のクリスマスマーケットに欠かせないグリューワインを過去最多25種類販売
- グリューワイン各種
ドイツのクリスマスマーケットに欠かせない飲み物といえば、「グリューワイン」だ。グリューワインを飲み比べながらマーケットで買い物をしたり、仲間と会話することも楽しみ方の一つ。今年は、過去最多約25種類のグリューワインをヒュッテで販売。自分好みの味を是非探してみよう。
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フェルティンス ピルスナー
アーヘンのあるノルトライン=ヴェストファーレン州のフェルティンス醸造所で製造されたビール。ドイツが世界に誇る名門醸造所だ。 -
リーマンス・グリュークリーク
冬季限定生産!温めて飲むために作られたホット専用ビール。ヨーロッパでクリスマスによく飲まれるグリューワインに匹敵する飲み物としてドイツで親しまれている。
ケーキやお菓子、グッズも販売
- Noel cake
ミシュランの一つ星を獲得している代官山「レストラン・パッション」のオーナーシェフ、アンドレ・パッション氏プロデュースによるクリスマスケーキを販売する。
南仏モンペリエ生まれ。1984年に代官山「レストラン・パッション」を開店以降、数々のレストランをオープンさせ、日本におけるフレンチレストランの草分けとなった人物。
- シュトレン各種
クリスマスを待つアドヴェント期間に食べるドイツの伝統的なお菓子。グリューワインと同じくドイツのクリスマスの定番だ。今年は会場内の複数店舗で販売する。
- イベント限定!オリジナルブーツマグカップ
ドイツのクリスマスマーケットで定番のグリューワインは、ブーツ型など見た目も可愛い陶器のグラスに入っており、そのマグカップをお土産として持ち帰る人も多い。今年も数量限定でイベントオリジナルマグカップがお土産として持ち帰れるように販売される。販売価格:600円(税込)
クリスマス気分を盛り上げる催しも実施
赤レンガでサンタに会おう!
毎年好評のサンタと出会えるサンタクロースグリーティング。運良くサンタクロースに出会えたら、プレゼントがもらえるかも。※プレゼントが貰えるのは、小学生以下。
開催日:12月14日(金)、12月18日(火)、12月20日(木)、12月21日(金)
※時間は不定期
開催場所:横浜赤レンガ倉庫施設内各所
クリスマスソング演奏
ヨーロッパのクリスマスマーケット同様に、期間中、不定期での音楽演奏を実施。生演奏でクリスマスムードを盛り上げる。
開催日時:11月30日(金)、12月4日(火)、12月6日(木)、12月13日(木)、12月17日(月)
各日14:00〜/17:00〜(各回約20分演奏)
開催場所:イベント会場内
ワークショップ
リースやキャンドル作りなど、子どもから大人までだれでも楽しめるクリスマス限定のワークショップを日替わりで実施。
開催日時:11月23日(金・祝) 〜 12月25日(火) 11:00〜21:00
(ワークショップ内容は日によって異なる)
開催場所:イベント会場内ワークショップブース
イベント連動館内キャンペーン
日程:11月9日(金) 〜 12月25日(火)
*場所:横浜赤レンガ倉庫1号館、2号館内ショップ&レストラン全店
内容:「Christmas Market in横浜赤レンガ倉庫」と連動したクリスマスの館内キャンペーンが行われる。
各店舗ではクリスマスをテーマにしたグッズや、フードメニューが赤レンガ倉庫限定で販売される。
- ヨコハマズベスト赤レンガショップ(Daniel)(1号館1階)
各3,240円(税込)
- FREE STYLE(2号館2階)
ペア価格16,200円(税込)~
- 欧州航路(2号館2階)
各3,132円(税込)
- BEER NEXT(2号館3階)
赤レンガ倉庫限定・数量限定
各810円(税込)
※画像はすべてイメージ。
※内容は変更になる可能性がある。
開催場所
イベント情報
「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」
開催期間
11月23日(金・祝) 〜 12月25日(火)(荒天の場合、休業することがある)
開催時間
11月23日(金・祝) 15:00〜21:00
※物販ブースは17:30〜ライトアップ17:30〜21:00
※ツリーのみ23:00まで
11月24日(土) 〜 12月14日(金) 11:00〜21:00 ライトアップ 16:00〜21:00
※ツリーのみ23:00まで
12月15日(土) 〜 12月25日(火) 11:00〜22:00 ライトアップ 16:00〜22:00
※ツリーのみ23:00まで
※ラストオーダーは営業終了時間の30分前
※物販ブースの営業時間は11:00〜21:00
料金
無料(飲食・物販代は別途)
主催者
横浜赤レンガ倉庫