昨年「福岡・沖ノ島（宗像）」が世界遺産に登録され話題となった九州。今年は、明治維新から150年を迎えることもあり、さらに注目されている。中でも、薩摩を舞台とした大河ドラマも始まり、若い世代への認知度も高まり、鹿児島を中心に盛り上がりをみせている。

今回の「春の九州物産大会」では、愛が溢れる西郷隆盛の人柄に注目し、林真理子氏の原作本「西郷どん」で方言指導を担当している「東川隆太郎」氏の助言の下、独自の視点で集めた、グルメやクラフトをクローズアップ。西郷隆盛の足跡を訪ねた、伝統と歴史に根付いたアイテムを中心に紹介する。

その味に感動し西郷どんが名付けた、“角まんじゅう”

「薩摩菓子処とらや」角まんじゅう（5個入り）648円［各日限定100セット］

温泉が好きで、湯治に日当山の温泉に行った帰りに徳重宅を訪れた際、徳重八太郎の妻が作ったお饅頭を出したところ「まことに美味なるお菓子、角なる菓子だから“角まんじゅう”と名づけたらよかろう」といわれたことで誕生したお菓子が登場する。

西郷どんが愛した味噌を再現！

「TAKETORA」勝武士薩摩とんこつらぁめん（1人前）900円

西郷隆盛が愛した味噌を再現した“西郷どん味噌”が味のポイント！その味噌を使った黒豚のミンチをトッピングしたラーメンをイートインで食べられる。

西郷どんの思い出の地奄美大島。その近海で獲れたクロマグロ

「黒・紋」極クロマグロ丼（1人前）1,890円

家族と共にのんびりと過ごした思い出の地、奄美大島沖のクロマグロ。上品な脂を味わえる大トロ、溶けるような味わいの中トロ、さっぱりとした赤みを豪快に盛り付けた食べ比べ丼をイートインで提供する。

大河ドラマ「西郷どん」の舞台裏話など、『東川隆太郎トークショー』を開催！

開催日時：2月26日(月)午後2時～（約60分）
開催場所：9階 祝祭広場