新国立競技場の竣工を1年後に控えた明治神宮外苑にて「2018 JAPAN PEACE FESTIVAL in 青山まつり」開催。

東北絆まつりの特別演舞！

きたる2018年11月11日(日)に、今年32回目を迎える「青山まつり」恒例のパレードで、「東北絆まつり」を招聘した特別演舞が実施される。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設が急ピッチで進み、新国立競技場の竣工まであと1年となるなか、そのお膝元である青山通り、明治神宮外苑を起点とした「JAPAN PEACE FESTIVAL in 青山まつり」が開催される。

JAPAN PEACE FESTIVALは、多様な文化が違いをこえて集まり、調和する世界をめざして、それぞれのお祭りが協力し合ってひとつになり、かつ、みんなが主役となってお祭りに参加できる体験の場をつくり出す。

今年、本フェスティバルで実施されるパレードでは、東北を代表する6つの祭り【青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり（仙台すずめ踊り）、福島わらじまつり】がひとつになった「東北絆まつり」が特別に演舞される。東北絆まつりは、東日本大震災の犠牲となった多くの方の魂を弔い、東北の復興の狼煙を上げるため2011年に始まった東北六魂祭の後継となるイベントだ。

また、例年「青山まつり」で実施されている「青山ワールドスポーツパレード」も同時に予定されており、総勢300人を超える人々が、思い思いにスポーツを表現した衣装や仮装などで参加する。