開港広場
神奈川県横浜市中区日本大通1854年、マシュー・ペリー提督は、応接所で日米和親条約を締結した。
江戸幕府に献上するため、汽車模型の試運転、電信の送信実験が行われた。
幕府側は当初、「鎌倉か浦賀を交渉の場としたい」としていたが、ペリー側は「首都である江戸」をと希望し、幕府側は妥協した。
1882年に築造された煉瓦造りのマンホールと下水道の遺構は国の登録有形文化財に登録。
園内に展示・保存されている大砲は、外国人居留地90番地のスイスの商社、シーベル・ブレンワルト商会が扱っていたもの。
内の時計塔は1891年、大さん橋に立てられたポールを模したもの。
横浜市主催の第1回まちなみ景観賞を受賞。