逍遙園
800 台湾 Kaohsiung City, Xinxing District, Lane 55, Liuheyi Rd, 15號錦田路為入口處浄土真宗本願寺派第22世法主「大谷光瑞氏」の別荘として1939年に建てらました。
「大谷光瑞氏」は冒険家で、中華民国政府の最高顧問も務めた事もあります。
当時、建物周辺に広範囲で農園を作り、バナナ、マンゴー、パイナップル等のフルーツ栽培していました。
戦後、国民政府に接収された後、農園にも家が建ち「国防部陸海空軍第二總病院」の関係者や軍人家族が暮らす「眷村」となりました。
約25年前、古い「眷村」の建直し計画が提案され、「逍遙園」も計画対象となりましたが、多くの人の働きにより歴史建築に指定、当時の姿に甦らそうと建物の修復、周囲の建築解体、整備が行われ、2020年11月に開園しました。
月曜休館