機械製氷発祥の地
神奈川県横浜市中区元町1丁目11-1横浜にはボストンや函館から切り出された天然氷を扱う企業が複数存在した。
ホテルのレストランやアイスクリームサロンで氷が供されたという記録も。
1879年、英国出身のアルバート・ウォートルス氏が日本で最初の機械製氷会社「ジャパン・アイス・カンパニー」を設立。
1881年、オランダ出身のストルネブリンク氏が競売で落札し、「横浜アイス・ワークス」に改称。
1923年、工場は関東大震災で倒壊。
1999年、神奈川日冷株式会社山手工場として稼働していた。