安芸の小京都。まっさん(竹鶴政孝)のふるさと竹原の今
まいどまいど!
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された竹原町の町並み保存地区は広島県竹原市にあり、第一印象は小京都。
安芸の小京都という異名を持ちながらも、比較的に落ち着いた雰囲気の中で、毎年、多くの観光客が訪れ、その中でも、昔ながらの製法で味を守り抜いてきた竹鶴酒造が営業する。
この竹鶴酒造は、NHKの連続テレビ小説「まっさん」の中心となり、その主人公に登場した竹鶴政孝氏とリタ氏が注目を浴びた。
この日もドラマに登場した竹鶴酒造の建屋を外から眺める人や写真撮影をする人の姿が。
特に、竹鶴正孝氏は、「日本のウイスキーの父」とも言われ、今日の日本のウイスキー文化の礎を築いた。
さたに、竹原市歴史民俗資料館では、竹原市の観光案内や歴史の展示、公開を行っており、竹原市のことをさらに詳しく知ることができる。
また、博物館の隣には「まっさん」の主人公ともなった竹鶴政孝とリタの像が展示されていた。
竹原町並み保存地区ではこの他にも多くの建屋、そして、建屋を改装し、オープンしたお店もあり、これからもますます注目を集めるエリア。
さあ、今こそ、まるで京都のような雰囲気漂う竹原を散策しよう。