10円玉でおなじみの平等院鳳凰堂。京都の宇治もええとこ。
まいどまいど!
日本円の10円玉の硬貨でおなじみの平等院は、京都府の宇治市におます。
平等院を前に、10円玉に描かれた平等院と見比べますと、
「あ、ホンマや!そっくりやんけ。」
と誰もが感激することでっしゃろな。
さて、そのあんさんが持ってはる、その10円玉は、造幣局(大阪市北区)で製造されたもの。
せやさかい、MADE IN OSAKAでんねん。
っちゅうことで、日本の硬貨は大阪と京都がギュギュギュ!っと詰まった一枚っちゅうことでんな。
宇治市には、源氏物語の博物館や世界遺産に登録された神社も鎮座しており、歴史的にも文化的にもおもろいとこ。
周辺の宇治上神社はユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして。
さわらびの道は源氏物語にも登場する巻名のさわらびから。
さわらびとは、芽を出したばかりのわらびで季節は春、襲の色目の名で、表は紫、裏は青。三月着用やとか。
源氏物語ミュージアムでは「源氏物語」幻の写本と呼ばれる「大沢本」など「源氏物語」に関する資料の収集・保管等を行ってはりますねん。
京都・宇治もおもろいとこだっせ。