佃煮・君が代発祥のまち大阪市西淀川区。
まいど! 大阪はこれまでインスタントラーメン、インスタントカレー、オムライス、先物取引・為替、スーパーマーケット、回転寿司、自動券売機・自動改札機、シャープペンシル、カッターナイフなど多くの便利もん・うまいもんを世に送り出してきた。 そして、今回、皆さんにご紹介したい食べもん、それが、佃煮。 ご飯のおともとして親しまれてきた佃煮やけど、実は、大阪市西淀川区の発祥やったんやで~♪ 一説によると、東京・佃島ともいわれているようでんねんけど、今回は、大阪市西淀川区を有力説としてご紹介しています。 ほんでから、国歌・君が代の歌詞の一部として知られる「こけのむすまで」は、大阪市西淀川区に鎮座する姫島神社がゆかりとも。 大阪市西淀川区は大阪湾岸に位置する一方、工場が密集するまちとしても知られ、大阪のシンボルとして知られる「江崎グリコ」の工場見学もたのしむことができまんねん。 大野せせらぎ公園で楽しんで、大和田城址で歴史を感じて、野里住吉神社で渡し跡の名残を目で感じながら、素敵な一日を!
大野川歩行者専用道路
大阪市西淀川区にある歩行者・自転車専用道路である。 別名、大野川緑陰道路とも呼ばれている。 約3.9km続く遊歩道は、歩行者専用道路と自転車専用道路に分離されている。 もともとは、神崎川と新淀川を結ぶ大野川であった。 このため、交差する道路とは完全立体交差が施されている。 かつて、存在した大野川は、地域の舟運や治水などに利用されてきた。 1972年に埋め立てられ、1979年に完成した。
判官松伝承地
1185年、源平合戦のため、屋島へ向けて暴風の中を船出した源義経は、波浪のため当地へ押し流されたという。 そこで、当地の住吉大明神に海上平安を祈願したところ、嵐もやみ無事渡航に成功、平氏を討つことができた。 そのとき、記念として松が植えられたと言う。 1877年、落雷で焼矢し、現在は、伝承地として知られている。
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