ちょっとDeep台湾 活気ある台中の中心地・西エリアと台中政府所在地・西屯エリアをめぐる2日旅
「台中」は中部台湾の中心都市で、経済や交通等で大変重要な所であり、有名な観光スポット「鹿港」や「日月潭」、「彰化」へも「台中」を経由して行くのがほとんど。
その歴史は、肥沃な土地で気候的にも1年通じて温暖のため、清時代の1705年ごろから開拓が始まったと言われ、1890年ごろには台湾の行政中心地になるほどまで発展、日本統治時代になってもそのインフラ計画は続けられ、現在は、周辺地域にも経済効果をもたらす中部台湾の重要拠点となっています。
そんな歴史のある「台中」ですが、今回紹介するのは西区と西屯区の再整備が行われているエリア。
西区は日本統治時代に設置された「台中州庁」の所在地であったため「旧台中州庁舎」や「台中市役所」などの歴史建築が残っているのは皆さんもご存じと思いますが、近年、リニューアルされ開放された新しいスポットもあり、再開発がおこなわれ緑化・環境改善された新台中市政府の所在地でもある西屯区のスポットと一緒に見どころをご紹介いたします。
ぜひ、足を延ばしてみてください。