京都・山科の古刹で花と静寂に出会う
京都市の東、歴史深い史跡が多く点在する山科のスポットをご紹介します。京都市内でも市街地から遠く離れた山科区はいつも通過するだけの地…だったのですが、今回の訪問でその概念は打ち砕かれました!これからの季節、訪れるのに最適な隠れスポットです。京都にお立ち寄りの際にぜひどうぞ(^_-)-☆
天智天皇陵
ご存じ「大化の改新」を起こした中大兄皇子…のちの天智天皇が眠る地。ここ御陵~みささぎ~はこのご陵が地名の由来となっているんですね。
本圀寺
日蓮宗の大本山。鎌倉時代に鎌倉松葉ヶ谷で創建され、室町時代に京都へ移った格式のあるお寺です。久遠寺を「東の祖山」と言うのに対して本圀寺は「西の祖山」と呼ばれています。大きな梵鐘は豊臣秀吉の姉から寄進されたもので、鐘の下のお堂には「くみょうさま」と言う癌封じの神様が祀られています。
鰻のかねよ
滋賀県との境目、逢坂山にある鰻の老舗「かねよ」。看板には「日本一」と掲げられている。名物はきんし丼。卵3個分のだし巻がうな丼の上にドーンと乗っています。甘いタレがからみこれが不思議なことにどんどん食べれちゃうんです。
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