レトロ!モダン!な建築物を探しに、大阪へ出かけよう!
まいど!
江戸時代の大阪は、天下の台所と呼ばれ、全国から物資が集まり、経済の中心地として発展してきた。
大阪証券取引所の前身にあたる堂島米会所は五代友厚氏が携わり、現在の先物取引、為替を世界で初めて誕生させた。
また、明治、大正、昭和前期にかけての大阪は、近代紡績業を中心とするモノづくりの町として発展し、東洋のマンチェスター、つまり、世界の煙の都としての異名を持っていた。
道修町では医療用の薬品のまちとして発展、大阪薬科大学の発祥地にもなった。
大阪城、心斎橋、難波、道頓堀などの人気観光地を多数、抱える大阪市中央区には、レトロでモダニズム建築がいっぱい。
最近では、近代建築物として人気を集めてはりまんな。
ここでご紹介する近代建築物とは、明治、大正、昭和前期にかけて流行したヨーロッパ風の建物で、日本古来の和とは違った趣のあるデザインが特徴でんな。
え?どんなデザイン?
百聞は一見に如かず。
大阪市中央区内に点在するレトロでモダンな建築物をご紹介していきまひょ!