新幹線・新大阪駅前に淡路島!?学問の神様・菅原道真公
まいど! 東海道新幹線・新大阪駅がある大阪市淀川区の東に位置する大阪市東淀川区には、水道の歴史について学ぶことができて、琵琶湖・淀川水系の淡水魚、貝類などを多く飼育する淡水魚水族館などがある水道記念館がおまっせ。 しかも、水道記念館は、歴史ある建築物として知られ、国の登録有形文化財に指定されてまんねん。 煉瓦造りで、モダニズム建築(近代建築物)として注目を集めてはりまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、崇禅寺でんな。 かつて、大阪府や兵庫県が誕生する前、崇禅寺に摂津県・豊崎県の県庁が置かれてましたんや。 今では閑静な住宅街に囲まれた場所にあり、静かなお寺さんでんねんけど、その歴史を今に伝えようと石碑が建立されてまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、淡路と言う地名でんな。 学問の神様として知られる菅原道真は太宰府に左遷される際、兵庫県淡路島と勘違いして、この場所を訪れた。 それが縁で、大阪市東淀川区に「淡路」と言う地名が誕生し、阪急電車京都線・千里線の駅名にも使用されてまんねん。 淡路島とは程遠い街並みでんねんけど、何よりも歴史がおもろいまち・大阪市東淀川区が、よろしおまっせ!
大宮神社
祭神は、安閑天皇・聖徳太子である。 安閑帝は当地に行幸、牛を放牧して開発をはかった。 当初、聖徳太子は四天王寺をこの地に建立を計画した。 鎌倉時代初期、当社には太子画像を蔵し、また地名も天王寺庄がある。 かつて社殿は、淀川に面していた。 当時、森林に囲まれて「大宮の森」といわれていた。 1900年、淀川改修により、現在地に移転した。
株式会社 モノコム
大阪府大阪市東淀川区に本社を置く企画、製造、販売企業のモノコムが販売する都こんぶカレー。 都こんぶとは大阪府堺市堺区に本社を置く中野物産の主力商品の一つで昆布菓子の分野においてもロングセラー商品。 柔らかく甘みがある函館産の昆布を原料に、大阪府貝塚市の工場で酢と甘味料によって味付け。 商品名は創業者である中野正一の出身地の京都に因む。 都こんぶの粉は「魔法の粉」とも。 創業者の中野正一は堺の昆布問屋に丁稚奉公。 売り物にならない昆布の切れ端をおやつに食べていたが、砂糖やサッカリンなどを昆布の甘味に使用できないかと考え、1931年に独立して中野商店を創業。 黒蜜入りの酢に漬けた酢昆布を発売。
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