近鉄大和西大寺から眺める平城京の街並み
まいどまいど!
今回は関西でも一位、二位を争うほどの人気を持つ奈良県奈良市内中心部を案内していきまひょ。
奈良市内には私鉄最大の営業距離を誇る近畿日本鉄道が東西に走り抜け、やがて大和西大寺駅へ。
大和西大寺駅には飲食店や雑貨店などが営業する商業施設があり、その一角には展望台。
ここからは近畿日本鉄道や阪神電気鉄道の鉄道車両や周辺の街並みを眺めることができ、人気スポットともなってまんねん。
さて、奈良県を代表する観光スポットっちゅうたら、やっぱり平城京跡やおまへんでっしゃろか。
ここでは広場・公園として整備され、広い敷地内には大きな博物館も設置され、平城京の歴史や文化など詳しく学ぶことができまっせ。
ほんでから周辺には、興福寺とともに法相宗の大本山として知られ、東大寺、西大寺、元興寺、大安寺、法隆寺と並ぶ南都七大寺の一つに数えられる薬師寺も。
薬師寺以外に、奈良時代、東大寺が総国分寺であったのに対し、法華寺は日本の総国分尼寺とされた法華寺。
玄昉が唐からの帰路、暴風雨に遭遇、「海龍王経」を唱えて帰国を果したことに因んで、寺号が海龍王寺となった場所も。