瓦割り道場に弟子入り!?淡路島ご当地バーガーで美味を楽しむ
まいどまいど! 今や学問の神様として知られる菅原道真公。 菅原道真はんっちゅうたら、平安時代に活躍した貴族出身の政治家、学者、漢詩人として知られてはりまんな。 宇多天皇との関係が深く、寛平の治を支えてはりました。 醍醐朝では右大臣に昇進、左大臣藤原時平に虚偽告訴罪と訴えられ、大宰員外帥として九州の大宰府へ左遷。 途中、大阪市では大阪天満宮、豊中市では服部天神などに立ち寄りはったそうでして。 これを縁として、祭神として祀られ、今でも学問の神様として信仰を集めてはりまんねん。 また、菅原道真公が左遷途中に立ち寄り、「あれ?ここは淡路島?」と勘違いした。 これをきっかけに、地名の由来ともなった大阪市東淀川区の淡路。 淡路は、阪急電車京都線、千里線、地下鉄線が交差する一大ターミナルを持つ反面、一歩、外に出れば活気あふれる商店街があり、大阪の下町らしい雰囲気が漂うてはります。 色んな歴史を感じつつ、本家本元の国産み・神産みの淡路島を訪れましてん。 大阪と何かと縁の深い淡路島を心行くまで堪能しまひょ!
淡路瓦体験&かわら焼“かわらや”安冨白土瓦
淡路島を代表する産品の一つに数えられる淡路瓦(塀瓦、棟瓦)を製造している安冨白土瓦。 店内では至る場所に鬼瓦などの淡路瓦が展示されている。 その他、実際に維持管理されている農園で、玉ねぎ、キャベツ・白菜・レタスなどの収穫を体験することができる(予約制・時期による)。
滝川記念美術館玉青館
1991年、淡路島出身として知られている直原玉青の個人美術館として開館。 また、日本で初めてとなる現代南画の美術館となった。 建物のデザインは、中国の故宮博物館を模している。 施設内では、代表作「禅の牧牛 うしかひ草」や八角楼閣の天蓋部分に描かれた「雲龍図」をはじめとする現代南画の名作を多数収蔵、展示されている。
慶野松原
淡路島内を流れる三原川の河口北側の砂浜に広がる景勝地。 ここでは、主に約5万本のクロマツ林が占めている。
紐のし屋
淡路島を代表する産品の一つに数えられる淡路瓦(塀瓦、棟瓦)を製造している谷池健司製瓦所。
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