世界の国からコンニチハ。大阪万博記念公園とエキスポシティで楽しむ花と緑のフェスティバル
まいど! これまでの日本の歴史上、最初で最大のイベントといえば、1970年に開催された「日本万国博覧会(通称、大阪万博)」。 テーマは「人類の進歩と調和」。 テーマソングは、「世界の国からこんにちは」と「万国博音頭」。 77ヶ国4国際機関1政庁9州市が参加、約6421万人が来場。 万博開催に合わせて建設された岡本太郎作品の太陽の塔はシンボルとして輝き続け、かつての栄光を今に伝えている。 その他、当時のパビリオンでは、動く歩道、温水洗浄便座、電波時計、モノレール、テレビ電話、携帯電話、ローカル・エリア・ネットワーク、缶コーヒー、ファミリーレストラン、電気自動車などが登場して話題を集めた。 閉幕後、日本万国博覧会記念公園として整備され、エキスポシティ、自然文化園、日本庭園などから構成。 イベントは1月からニューイヤーフェスタ、梅まつり、桜まつり、ローズフェスタ、紅葉まつり、イルミナイト万博など、年間を通じて、一年中、楽しめる。 最寄は、阪急電車千里線山田駅、大阪モノレール万博記念公園駅または公園東口駅。 さあ、お友達、ご家族誘って、万博記念公園で一日中、楽しもう!
万博記念公園駅
大阪府吹田市にある大阪高速鉄道(大阪モノレール)の大阪モノレール線(本線)と国際文化公園都市モノレール線(彩都線)の停車駅の一つ。 愛称は、太陽の駅。 第1回近畿の駅百選に選定。 1990年、大阪モノレール線千里中央と南茨木間が開通時に開業。 1998年、国際文化公園都市モノレール線の乗換駅となった。
Redhorse OSAKA WHEEL
複合施設「EXPOCITY」内にある観覧車「レッドホース・オオサカホイール」。 2016年、高さは123m(日本最大、世界では5番目の高さを誇る)としてグランドオープン。 また、世界で初めて免震構造を採用し、日本で初めて国土交通大臣に認定。 その他、EXPO Resort “Garden Bar W”として、EXPOCITY内では唯一の屋外型レストランがある。 ゴンドラの台数は72基、観覧車本体は白色が基調、一周の所要時間は約18分。 全てのゴンドラには床面がアクリル張りの「シースルー構造」となっていて、真下の景色も楽しむことができる。
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