大阪湾に面した大阪市住之江区。大阪府咲洲庁舎最上階から大阪平野を一望
まいど!
かつて、大阪府は海の底やった。
東大阪市ではクジラの骨が発見され、豊中市ではワニの骨が発見されている。
地形は時代とともに変化して、大阪平野に広がっていた河内湾も河内湖となり、上町台地を中心に陸地が出現した。
住之江区もかつては、海や川で多くを占めていたが、江戸時代、一般町民の尽力によって新田開発が活発に行われ、島と島がつながり、平野となった。
現在では、大阪湾に面した自然豊かな環境に恵まれている一方、大阪湾に浮かぶ咲洲は大阪府の庁舎が設置され、大阪の中枢を担う官公庁街へと変わりつつある。
咲洲庁舎(旧大阪ワールドトレードセンタービル)の最上階には展望台があり、約250mの高さから大阪平野を一望することができる。
そして、周辺のアジア太平洋トレードセンターやインテックス大阪もオススメ。
インテックス大阪では食・博覧会、大阪マラソン、モーターショーなど年間を通じて、様々な催しが行われ、多くの人でにぎわっている。
この他、南港野鳥園にて野鳥の観察や魚釣り園での魚釣りなど、一日中、見て、食べて、楽しめる!
さあ、万葉集にも登場した住之江界隈を皆様にご案内いたしまひょ!