【7~8月】高山植物の宝庫中央アルプス千畳敷カール 標高2,612mへロープウェイで誰でも行ける絶景
標高2,600mを超える千畳敷カールの気温は、夏真っ盛りの7、8月の最高気温でも20℃くらいの涼しさ。
例年6月下旬からミヤマキンバイ、ショウジョウバカマなどが咲きはじめ、7月中旬〜8月中旬、クロユリ、コバイケイソウ、イワカガミ、ツガザクラ、チングルマなど約150種類以上の高山植物が可憐な花を咲かせます。
標高2,612mまでバスとロープウェイで中央自動車道駒ヶ根ICから約1時間とアクセスも抜群。
日本最高所駅標高2,612mの千畳敷駅はホテルが隣接し、どなたでもこの絶景を楽しめます。
千畳敷カールからは標高日本一の富士山、2位の北岳、今回3位の間ノ岳がすべて一望することができます!
千畳敷駅から約1時間50分ほどで標高2,956m中央アルプスの主峰、木曽駒ヶ岳山頂に到達します。
登山家の故田部井淳子さんは「初心者こそロープウェイで山に行ってみてほしい。ロープウェイを積極的に活用して、一気に標高を上げれば、低山とはまったく別の世界が開ける。都会ではけっして味わえない非日常の世界が待っています。」ということで初心者にこそオススメの山として木曽駒ヶ岳登山を挙げていただいてくださいました。