もしかして日本一?越前大仏と五重塔を求めて福井勝山へ
日本三大仏といえば第一に奈良の大仏、二番目に鎌倉の大仏、ここ迄は確定です。問題は第三の座。現在、第三の座を狙い日本の各地で名乗りを挙げているのが実情。中でも高岡市の高岡大仏、岐阜市の岐阜大仏が有力候補と言われています。しかし、その候補にも挙がらない不思議な大仏が福井県勝山市に存在します。金色に輝くコンクリ製の大仏は坐像としては奈良の大仏を凌ぎ日本一、収める大仏殿も東大寺より巨大だそうです。敷地内に建つ高さ75メートルにも及ぶ五重塔は京都東寺を抜いてこちらも日本一。とにかく敷地内に存在するものは全て規格外。拝観料500円(2018年6月現在)は確実に元が取れること間違いありません。