たいしくんのまち大阪府河南町と太子町をぶらり
まいど!
冠位十二階や十七条の憲法を制定したこととしても知られる聖徳太子ゆかりの地・大阪府南河内郡太子町。
奈良県との県境で、生駒・金剛山地の西麓に位置するため、町内には、緑豊かな景色が広がる一方、推古天皇陵、聖徳太子廟に代表されるように、歴史の趣を感じさせる古墳の町としても知られている。
その他、日本で初めてとなる国道と呼ばれる官道・竹内街道が通り抜け、かつての面影が今に残っている。
聖徳太子は、四天王寺(大阪市天王寺区)を建立、日本最古として。
桃ヶ池(大阪市阿倍野区)にて生息していた大蛇を退治した伝説をはじめ、奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺、兵庫県揖保郡太子町の斑鳩寺、兵庫県加古川市の鶴林寺など、関西地域各地に多くの伝説を残している。
そんな聖徳太子をモチーフに太子町では、マスコットキャラクターが登場。
その名も、「たいしくん」。
町内の名所である叡福寺、竹内街道、二上山などが散歩道。
さあ、たいしくんと一緒に、聖徳太子、小野妹子、推古天皇ゆかりの太子町を散歩してみまひょ!