現代にいきる浄土庭園、浄瑠璃寺
近鉄奈良駅より、浄瑠璃寺行き急行バスにのり、数十分。周囲を山に抱かれたところにある浄瑠璃寺。
ここは、堀辰雄の『浄瑠璃寺の春」(『大和路・信濃路』)にもでてくる美しいお寺です。
現代に残る、平安後期唯一の九体阿弥陀堂、内部には、定朝様の阿弥陀如来像が九体ズラリと並んで座っています。
池を挟んだ反対側にある三重塔から阿弥陀見る阿弥陀堂の美しさを、多くの方々に見ていただきたいです。
行政区画的には京都府に入りますが、どちらかというと奈良県の文化圏に入るため、奈良県に入れました。
↓こちらにも、記事載せてます(^○^)
http://ameblo.jp/naranouchi/entry-11950348721.html