ひまわりの丘公園で遊んで、牧場で学ぶ旅
まいどまいど! 兵庫県の東播磨に位置する小野市では、自然豊かな雰囲気を漂わせる一方、歴史的にも文化的にも貴重な財産が多く残ってまんねん。 たとえば、小野市は「播州そろばん」の発祥の地。 兵庫県の伝統工芸品の一つに数えられ、貴重な財産ともなってまんねん。 今回は、それらのほんの一部をご紹介しまひょ!。 まずは、共進牛乳で知られる共進牧場は、放牧されている乳牛を見学できる他、工場見学も可能。 バーベキューを楽しみながら素敵な一日をお過ごしください。 また、付近のひまわりの丘公園では、ここでは、四季折々の花々を年中通じて、楽しむことができまっせ。 小野市のシンボルともなっているヒマワリがモデルとなった「ひまわりの塔」が目印。 兵庫県を南北に突き抜ける国道175号線からもよく見えます。 さらに、広渡廃寺跡は現在、公園として整備され、廃寺となってしもて当時の面影はおまへんねやけど、基礎部分が現存しているため、その一部が復元。 また、すぐ横には、当時の建築風景を復元した1/20の小型模型もあるので、とてもわかりやすいでんな。 ドライブに最適な小野市内を一度、探検してみまひょ。
万勝寺
真言宗大覚寺派の寺院。 山号は、畋川山。 かつて、加里川寺、狩河山万勝寺と呼ばれていた。 境内には金剛院、西光院の塔頭がある。 過去には、延寿院、遍明院も存在した。 延寿院は金剛院と合併し、弁天堂の弁財天は、金剛院に属することとなった。 遍明院は、兵庫県神戸市北区道場町塩田2586に移転したとか。
万勝寺創庵
伝統の味「出石そば」基に改良を積み重ねたという「万勝寺そば」の中の八割そばを楽しむことのできる人気店。 そもそも、兵庫県豊岡市出石町の郷土料理として知られる「出石そば」は、天塩皿の上に乗ったそばが特徴で、「出石皿そば」とも呼ばれている。 元々は江戸時代、信濃国上田藩より但馬国出石藩に国替えとなった仙石政明が、蕎麦(信州そば)職人を連れてきたことにより、始まったとされる。
小野子午線公園
日本の中央標準時子午線として知られる統計135度線上に位置する子午線公園。 ここには、万勝寺に隣接し、日時計のモニュメントが設置されている。
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