宮島のシンボルである厳島神社をモチーフにした「大鳥居サブレ」は、1974年ごろまで販売されていました。2019年7月から大鳥居の大改修工事が始まり、その姿を見ることができない観光客のために約45年ぶりに復刻版の販売が開始されました。
姉妹ブランドの古今和洋菓子処「COCONCA」が、当時の材料と焼き型を使って手焼きされています。アーモンドプードルの風味がきいたサブレは、どこか懐かしい味わいです。箱の中には、サブレとともに写真家 近藤篤氏による特製大鳥居のオリジナルポストカードが入っています。改修工事の終了までは、このサブレで新しく生まれ変わるサブレに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
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