緑溢れる深大寺で大人の癒し散歩。鬼太郎茶屋や深大寺そばなどグルメスポットも!
東京緑溢れる深大寺で大人の癒し散歩。鬼太郎茶屋や深大寺そばなどグルメスポットも!
東京都調布市にある深大寺は、緑豊かな自然に囲まれた湧き水の里。水路の流れる石畳みの遊歩道を歩いているとここが東京だということを忘れてしまいそう。深大寺そばや鬼太郎茶屋など美味しいものもいっぱいです。
深大寺は東京都調布市にある、浅草の浅草寺につぐ関東屈指の古刹で、祀られている深沙大王が水神であることから水との縁が深いお寺です。 境内には飛鳥時代に作られた東日本最古の国宝、白鳳仏を安置する釈迦堂もあります。
不動の滝
山門脇の「不動の滝」 東京の名水57選にも選ばれた名水地。 57選って何だよ?って気もしますが、緑に囲まれた滝のせせらぎの音を聞いて居るとそれだけで心が癒されます。
豊富な湧き水
深大寺は豊富な湧き水の里でもあります。 豊かな緑と水路のある風情豊かな風景は癒し効果抜群。 大人はきっと大好きだと思います。
スポット内のおすすめ
深大寺境内に自生する「なんじゃもんじゃの木」は国の天然記念物。 春にプロペラ型の白い可愛い花を咲かせGW頃に見頃を迎えます。 散り際も粉雪が舞い散るようにくるくると回転しながら舞い落ちて美しいそうです。
なんじゃもんじゃ?
かつては、その土地に自生している珍しい樹木や、一度も見たことがない摩訶不思議なものを、「これはなんというものじゃ?」と尋ねたことから、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったそうです。
風情ある水車小屋。 思わず写真を撮りたくなっちゃう人気スポットです。
入り口
てっきり有料の施設なのかと思ったらなんと入場無料とのこと! 趣きのある橋を渡って入ります。
農村の暮らしが分かる道具の展示
展示回廊では太平洋戦争直後までの農村の生活を物語る実物資料が展示されています。
水車小屋の中にも入れます
水車を動力にした杵や粉挽きの臼と水車の動力を伝えるカラクリ仕掛けの歯車などを間近で見ることが出来ます。 昔の人はこんな風に蕎麦の実を引いてたんですね。 なんと、7日前までに予約すれば、原材料持込みで実際に玄米を精米したり、そばの実を粉にひくこともできるそうです。 面白そう〜
深大寺入り口でまず目を引くのは鬼太郎茶屋。 深大寺のある調布はゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげる氏の第二の故郷だということで、この地に鬼太郎茶屋があるそうです。
木の上には妖怪ハウスが
よく見るといろんなところに妖怪がいっぱいいます
ぬりかべ〜
庭にも
障子にも!
壁にも!
目玉オヤジ
いたるところに妖怪が。 お好きな妖怪のいる席へどうぞ。
平日の朝イチなら独占もできちゃう
この日は天気も悪くて店内がガラガラだったので妖怪大集合!
ぬりかべ味噌おでん
あんみつには一反もめん
なまけ者になりなさいという水木先生からの有難いお言葉が。 はい!そうしたいと思います!
おしぼり袋に落書き〜
お手製一反もめん
豊かな湧き水のあるところ美味しい蕎麦あり。名物深大寺そばの老舗。
深大寺の門前にあるお蕎麦屋さんだから「門前」 店頭には深大寺のお土産物も売ってます
深大寺の境内入り口の目の前
店内
天ざるとおでん
店先に飾られていた達磨さん
表情に癒されます
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深沙堂参道に七福神の恵比寿尊と大黒天の大石像があります。
にこやかな笑顔に癒されます
上の彫刻もすごい
深大寺の近くには植物園もあります。 天気が良ければ深大寺散策のついでに立ち寄ってみても良いかも。
風水をテーマにした日帰り温泉もあります。 ちょっと年季の入った温泉ですが、深大寺散策のついでに温泉に浸かるのも良いかも。
オマケ〜 深大寺まで来たなら、もう少し足を伸ばしてこちらの素敵なカフェにも立ち寄ってみて。 三鷹市役所のすぐお隣です