行楽シーズン到来!秋のキャンプへ出かけよう!
霧島高原国民休養地
霧島連山の麓、標高約500メートルの高原に位置し、澄み切った空気の中でアウトドアライフが満喫できると大人気です。広大な敷地内には、テントサイト、オートキャンプ場、コテージ、ケビンなどがあり、人数やメンバーに合わせ、さまざまなスタイルでキャンプを楽しむことができます。
また、大自然に囲まれながらのテニスやグラウンドゴルフ、サイクリング、乗馬も好評です。
北薩広域公園オートキャンプ場
北薩広域公園内にあり、里山を背景に、竹林のなかに点在する開放的な場所でキャンプすることができます。園内は、大型冒険遊具や展望台、足湯、池など、楽しめる場所が盛りだくさんで飽きることがありません。たくさん遊んだあとは、キャンプ場管理棟内にある天然温泉(露天風呂あり)でゆっくりと癒されましょう。
軽食堂もあり、簡単な食事がとれる他、バーベキュー道具のレンタルや食材セットの調達もここで行うことができます。
くにの松原キャンプ場
ウミガメの産卵地としても知られる、日南海岸国定公園内にあります。フリーサイトやオートサイト、木造ロフト式のバンガロー、ツーリングキャンプエリアがあります。
場内には、木製遊具や芝生広場、遊歩道、セグウェイガイドコースなどがあり、1日中たっぷりと楽しめます。また、周辺には、温泉施設、道の駅、公園、釣りの穴場スポットなども充実。アウトドア初心者からプロのキャンパーまで広くおすすめできる人気キャンプ場です。
食欲の秋!鹿児島の旬グルメを味わおう!
おさかな天国 さかな館
10月が旬のかんぱち。養殖生産量、全国第1位の鹿児島県では、リーズナブルに美味しいかんぱちを味わうことができます。
鹿屋市にある、ねじめ漁協直営の「おさかな天国 さかな館」は、「ねじめ黄金カンパチ」をはじめとする、新鮮な魚がお手頃価格で手に入る地元の人気店。食堂のライチタイムは混雑必至ですが、待たずに食べたい方は、館内でお寿司や煮物、刺身などの魚料理を購入することもでき、おすすめです。
市場食堂 ぶえんかん
高級魚介の代表といえば伊勢海老。県内の2大産地、阿久根(あくね)市と肝付(きもつき)町のものは、荒海育ちゆえに身が締まり、甘さが際立つと評判です。
阿久根市では、毎年9月~10月に「伊勢えび祭り」が開催され、多くの人で賑わいます。参加店の中でも人気なのが「市場食堂 ぶえんかん」(予約不可、当日客のみの対応)。「伊勢えび定食」が新鮮で美味しいことから、地元常連客や観光客から厚い支持を受け続けています。
家(や)のじ
バショウカジキは、鹿児島に秋を知らせる魚で、県民からは「秋太郎」の愛称でも親しまれています。10月が旬のこの魚は、旨みの詰まった弾力ある身が特徴で、癖のない味わいは、刺身、ステーキ、フライなど、どんな調理法にも良く合います。
天文館にある「家(や)のじ」では、脂ののった美味しいバショウカジキが食べられると評判です。ぜひ鹿児島の秋の風物詩を味わってみてはいかがでしょうか?
旬のフルーツ狩りを楽しもう!
霧島さくらフルーツランド
霧島の大自然に抱かれながら、1年を通じてフルーツ狩りができる日本最大級の「果物の楽園」です。大人気のぶどう狩りは、人気の品種から希少性の高い品種まで、数多くの種類が揃います。
また、園内「ぶどうの森のテラス」では、7月~10月にかけてバーベキューができます。全天候型なので雨や日差しを気にせず、みんなでワイワイ楽しめるのがうれしいですね。
東峯(ひがしみね)農園
例年10月上旬からの約2ヵ月間、みかん狩りが楽しめます。栽培品種は「極早生(ごくわせ)」。こちらのみかんは、できるだけ水分を控え育てることから、甘みがのりやすく、完熟するとトローリとした甘みを持つそう。
色は、青から、黄色、オレンジ、朱赤へと日を追うごとに変化していきます。完熟した果実はもちろん、見た目が青いうちに収穫される「青ぎりみかん」も、甘酸っぱい酸味と爽やかな甘みで人気があるそうです。
新保(にいぼ)果樹園(新保観光農園)
みかんとキウイ狩りができます。みかん狩りは木の高さが低いため、子供からお年寄りの方まで楽に収穫できると好評です。動物(うさぎ、かめなど)と遊ぶこともでき、一人で来ても、家族や仲間と来ても楽しく過ごせそうです。園を営まれているご夫婦のあたたかな雰囲気や景色の良さも、ここでの時間をより一層豊かなものにしてくれます。