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うだつは平安時代、「うだち」と言ったが室町時代以降「うだつ」と訛った。 本来、梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことを指したが、自家と隣家との間の屋根を少し持ち上げた部分を「うだつ」と呼ぶようになった。 桃山時代から江戸時代初期にかけては木製のうだつが存在した。 当初、防火壁と言うよりも屋根が強風で飛んだりするのを防ぐ防風の意味合いや、また装飾的な意味合いも。 構造として、隣家と接するケラバ(切妻屋根の両端)部分の壁を少し持ち上げ、独立した小屋根を乗せたものを「うだつ」と呼ぶようになった(本うだつ)。
2023年2月11日
昔ながらの雰囲気が残り、名勝地として知られる。 通称、うだつの町並み。 四国八十八景8番、とくしま88景、にし阿波お勧めビューポイント100選、都市景観100選、日本の道100選、美しい日本の歴史的風土100選に選定。 阿波歴史文化道に指定。 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。 「うだつと白壁の町並」で昭和61年度手づくり郷土賞(人と風土が育てた家並)受賞。
江戸時代から昭和時代にかけて伝統的建造物が85棟建ち並ぶ町並みは約430m続くかつての本通りに位置する。
1700年代以降の民家遺構が多く保存され、町家の中で最も古いものは1707年。
2023年1月3日
かつて徳島県下では徳島、鳴門に次ぐ第3の都市として栄えた美馬市。 豪商は屋敷に「うだつ」など格式を与えられるようになった。 本瓦葺、大壁造の構えと装飾的な「うだつ」などに特色がみられる。 「うだつ(卯建)」とは2階の外壁面から突き出した屋根の両端に設けられた漆喰塗りの防火用の袖壁のことで、火よけ壁とも。 厚い白壁で建ち上げられ、寄せ棟造りで本瓦ぶきの屋根を持ち、鬼瓦を正面に向けた構え。 うだつの町並み全体の建築様式は本瓦ぶきの土蔵造りで、格子造り、蔀戸、虫籠窓も。
吉田家住宅などがある、いまもなお昔の街並みが残っている地域。 うだつとは、江戸時代の民家で、建物の両側に「卯」字形に張り出した小屋根付きの袖壁のことで、もともと防火の目的で造られていたが、設置に多額の費用を要したことから、装飾の意味が強くなり、次第に富や成功の証の象徴となっていったそうです。この街並みが保存されているということは、昔は成功者が多く住む街だったということなのでしょう。 今ではさまざまなカフェがうだつの街並みにはあります。
2021年9月19日
徳島自動車道の脇町インターから10分ほど。道の駅・愛らんどうだつがあるので駐車場は無料。
2019年5月6日
美馬市脇町にはずらっと「うだつが上がった」町並みがあります。吉野川の水運に恵まれた脇町は藍の集積地として栄えました。うだつには家紋や細工が施され、鬼瓦などと共に見ごたえのある町並みが残っています。
2018年11月1日
【うだつの町の並み】は江戸時代から阿波藍の集散地として栄えた商家町で、江戸時代中期から昭和初期にかけての歴史的な建造物が約400mに建ち並び、歴史の変遷にふれることが出来ます。
2018年10月16日
脇町は徳島県のほぼ中央、吉野川北岸にある。江戸時代より通商産業が盛んで、阿波特産の藍の吉野川中流域の集散地として繁栄し、大規模で豪壮な商家が軒を並べていた。18世紀初頭以降の各時期の町家が数多く残り、かつての繁栄をよく示している。町並景観を構成する町家群は、本瓦葺・大壁造の重厚な構えと装飾的な「うだつ」などに特色がみられる。 伝建協より http://www.denken.gr.jp/
2016年1月23日
昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。 平成27年7月8日現在,重要伝統的建造物群保存地区は,90市町村で110地区(合計面積約3,787.9ha)あり,約26,400件の伝統的建造物及び環境物件が特定され保護されています。 文化庁HPより
2022年11月28日
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うだつは平安時代、「うだち」と言ったが室町時代以降「うだつ」と訛った。
本来、梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことを指したが、自家と隣家との間の屋根を少し持ち上げた部分を「うだつ」と呼ぶようになった。
桃山時代から江戸時代初期にかけては木製のうだつが存在した。
当初、防火壁と言うよりも屋根が強風で飛んだりするのを防ぐ防風の意味合いや、また装飾的な意味合いも。
構造として、隣家と接するケラバ(切妻屋根の両端)部分の壁を少し持ち上げ、独立した小屋根を乗せたものを「うだつ」と呼ぶようになった(本うだつ)。
2023年2月11日
昔ながらの雰囲気が残り、名勝地として知られる。
通称、うだつの町並み。
四国八十八景8番、とくしま88景、にし阿波お勧めビューポイント100選、都市景観100選、日本の道100選、美しい日本の歴史的風土100選に選定。
阿波歴史文化道に指定。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
「うだつと白壁の町並」で昭和61年度手づくり郷土賞(人と風土が育てた家並)受賞。
江戸時代から昭和時代にかけて伝統的建造物が85棟建ち並ぶ町並みは約430m続くかつての本通りに位置する。
1700年代以降の民家遺構が多く保存され、町家の中で最も古いものは1707年。
2023年1月3日
かつて徳島県下では徳島、鳴門に次ぐ第3の都市として栄えた美馬市。
豪商は屋敷に「うだつ」など格式を与えられるようになった。
本瓦葺、大壁造の構えと装飾的な「うだつ」などに特色がみられる。
「うだつ(卯建)」とは2階の外壁面から突き出した屋根の両端に設けられた漆喰塗りの防火用の袖壁のことで、火よけ壁とも。
厚い白壁で建ち上げられ、寄せ棟造りで本瓦ぶきの屋根を持ち、鬼瓦を正面に向けた構え。
うだつの町並み全体の建築様式は本瓦ぶきの土蔵造りで、格子造り、蔀戸、虫籠窓も。
2023年1月3日
昔ながらの雰囲気が残り、名勝地として知られる。
通称、うだつの町並み。
四国八十八景8番、とくしま88景、にし阿波お勧めビューポイント100選、都市景観100選、日本の道100選、美しい日本の歴史的風土100選に選定。
阿波歴史文化道に指定。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
「うだつと白壁の町並」で昭和61年度手づくり郷土賞(人と風土が育てた家並)受賞。
江戸時代から昭和時代にかけて伝統的建造物が85棟建ち並ぶ町並みは約430m続くかつての本通りに位置する。
1700年代以降の民家遺構が多く保存され、町家の中で最も古いものは1707年。
2023年1月3日
吉田家住宅などがある、いまもなお昔の街並みが残っている地域。
うだつとは、江戸時代の民家で、建物の両側に「卯」字形に張り出した小屋根付きの袖壁のことで、もともと防火の目的で造られていたが、設置に多額の費用を要したことから、装飾の意味が強くなり、次第に富や成功の証の象徴となっていったそうです。この街並みが保存されているということは、昔は成功者が多く住む街だったということなのでしょう。
今ではさまざまなカフェがうだつの街並みにはあります。
2021年9月19日
徳島自動車道の脇町インターから10分ほど。道の駅・愛らんどうだつがあるので駐車場は無料。
2019年5月6日
美馬市脇町にはずらっと「うだつが上がった」町並みがあります。吉野川の水運に恵まれた脇町は藍の集積地として栄えました。うだつには家紋や細工が施され、鬼瓦などと共に見ごたえのある町並みが残っています。
2018年11月1日
【うだつの町の並み】は江戸時代から阿波藍の集散地として栄えた商家町で、江戸時代中期から昭和初期にかけての歴史的な建造物が約400mに建ち並び、歴史の変遷にふれることが出来ます。
2018年10月16日
脇町は徳島県のほぼ中央、吉野川北岸にある。江戸時代より通商産業が盛んで、阿波特産の藍の吉野川中流域の集散地として繁栄し、大規模で豪壮な商家が軒を並べていた。18世紀初頭以降の各時期の町家が数多く残り、かつての繁栄をよく示している。町並景観を構成する町家群は、本瓦葺・大壁造の重厚な構えと装飾的な「うだつ」などに特色がみられる。
伝建協より http://www.denken.gr.jp/
2016年1月23日
昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。
平成27年7月8日現在,重要伝統的建造物群保存地区は,90市町村で110地区(合計面積約3,787.9ha)あり,約26,400件の伝統的建造物及び環境物件が特定され保護されています。
文化庁HPより
2016年1月23日
2022年11月28日