桜の京都🌸駆け足旅。
京都桜の京都🌸駆け足旅。
桜の開花に合わせ、日帰りで京都へ。 ビームスで購入するコンバースがなぜか倍おしゃれに感じるように、同じ桜でも京都で観る桜はやはりひと味違うような…🌸京都という場所の力を感じる旅でした。 雨を心配してたけど、なんとかもって良かった! 移動手段は車とバスです。もう少し気候が良くなったら、レンタルサイクルも利用してみたい。
10時半頃に京都駅に到着し、まず目指したのは駅近の桜の名所「東寺」です。 京都へは幾度となく来ていますが、駅に近いとついつい後回しにしがちで、今回初めて行きました。 有名なのは五重の塔。金堂の入り口から五重の塔をのぞむこのアングルはベストフォトスポット!
桜満開の寺院。
綺麗に整備された苔と桜の素晴らしい色あい。中はとても広く、人がたくさんでも窮屈に感じません。 カメラを構えたたくさんの人に混じって、桜の撮影会。ライトアップも綺麗そう!
お茶屋さん
入り口脇にあるお茶屋さんは桜を眺めながらお抹茶がいただけるので大行列でした。せっかくなのでとお抹茶と上生菓子のセット(500円)を。お花見だんごやほうじ茶、冷やし飴もありました。
東寺で桜を堪能したあとは、次なる目的地に向け北へ移動。途中でお昼ごはんに立ち寄ったのがこちらです。山中油店という、江戸時代から続く油屋さんの営むトンカツ屋さん。 大昔には平安京の大内裏の内に位置し、その名も「綾綺殿」という御殿が建っていたそう。 カリッとサクッとあがったトンカツはボリュームたっぷりで男性も満足。古い町家を改装した店内はフォトジェニックでカメラ女子も満足。お土産に油も買えます。
お昼ごはんのあとは、あぶり餅を求めて今宮神社まで。玉の輿神社らしい。たまたま「やすらい祭」というお祭りの日だったため、大勢の人とテレビ取材で大賑わいでした。 三大奇祭と言われる「やすらい祭」は、無形文化財にも登録されています。見れてラッキー。
あぶり餅「いち和(一文字屋和輔)」
お祈りをすませ、お祭りと桜を堪能したあとは、名物「あぶり餅」をいただきます。門を出て左右にあぶり餅屋さんが並んでいましたが、今回はいち和さんへ。 温かいお茶と甘しょっぱいたれがたっぷりかかったあぶり餅は本当によく合い、お昼のあとなのにぺろりといただきました。
今宮神社を後にして、今度は祇園へ向かいます。今回のお目当の一つだった「エルメス祇園」は、期間限定ということでどうしても行きたかった。祇園の花見小路の真ん中に突如現れるエルメスのロゴ。もちろん観光客でごった返していました…。 しかし趣きのある外観と洗練された内観は、庶民の私でもラグジュアリーな雰囲気を味わえていい気分。
二階はギャラリーに。
店舗の二階はギャラリーになっていて、いまはエルメスのプロデュースする夏休みの空間になっていました。ゆったりと腰掛けて音楽を聴いたり、本を読んだり、お手紙を書いたり…。
祇園まで来たのだからついでにと立ち寄ったのが「ライカ京都」 高級なあまり手は出ませんが、見た目が好みどストライクなライカ。見ているだけで幸せな空間…。ライカのインスタントカメラ「ゾフォート」は見ればみるほどかわいいですね。 こちらも二階はギャラリーになっていて、ライカで撮り下ろしたフォトグラファーの写真展が行われていました。
夕食は、常連になりつつある「ムッシュいとう」へ。京都の食材を使い、リーズナブルかつ美味しいこのお店は立地もいいので立ち寄りやすい。
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