ぶらり福岡・那珂川町散策!
福岡ぶらり福岡・那珂川町散策!
人口が5万人を突破し、平成30年に市制移行を目指す那珂川町。 新幹線の車両基地である博多南駅があり、博多まで新幹線を利用して10分足らずでいける利便性の良さ。 山が近く、自然も多く、とっても暮らしやすい町です!
清流那珂川の上流で、自然にできた中洲をそのまま活かした公園です。夏休み中にもなると、多くの家族連れで賑わいます。
産地直売所「かわせみの里」
公園内に、「かわせみの里」という産地直売所があり、那珂川産の米、旬の野菜や果物などの農産物、加工品や惣菜などが販売されています。
南畑ダムそばにあるグリーンピアなかがわ。 キャンプ村には、キャンプ場だけでなく、バーベキュー場や、自然の川の流れを利用した滑り台付きのプールがあります。 シーズンは、多くの家族連れやグループの人たちで賑わってます。
キャンプ村のバンガロー
26棟もあり、受付の人に聞いた(H28年8月)ところ、夏休み期間中は土日を中心に予約でいっぱいとのことでした。
スキップ広場
グリーンピアなかがわのもう一つの施設であるスキップ広場。伺った夏は閑散としてましたが、春ごろは色んな花が見られるそうです。
大分県の耶馬溪と対比して「筑紫耶馬溪」と呼ばれる行楽地! 夏のシーズンは、涼を求め川遊びやキャンプに来る人や、ヤマメ、ニジマス、ハヤなどを目当てにした釣り人も多くそうです。また、秋は紅葉を楽しむことができます。
福岡県筑紫郡那珂川町と佐賀県境に建築中の五ケ山ダム。 2018年に供給開始予定です。 佐賀県指定天然記念物「小川内(おがわち)の杉」が湖底に水没してしまうため、7600万円をかけて、山の斜面に盛り土をしてレールを敷き、上部に移植されました。近くに行ったら、苦労の跡のレールもぜひ見学を。
完成時のイメージ
※ 福岡県のサイトより拝借。 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/soshiki/4805600/
裂田の溝(さくたのうなで)。日本最古の農業用水路としても知られており、疏水百選にも選ばれています。 神功皇后が三韓征伐の際、当地にある現人神社の神田を灌漑するために造ったと日本書紀に記されています。溝を掘っている時、大きな岩に突き当たり工事が一時中断してしまったそうですが、神功皇后が、武内宿禰に命じて神にお祈りをさせたところ、急に雷が鳴り響き岩を砕き、それで無事に水を通すことができたので、人々はその溝を“裂田溝”と呼ぶようになったと伝えられているそうです。
住吉神社の発祥の地と言われ、航海の神・水の神とされる底筒男命中筒男命、表筒男命の住吉三神をお祭りする最古の神社と言われています。
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