新横浜でラーメンを堪能。横浜市で楽しむ一日。
神奈川新横浜でラーメンを堪能。横浜市で楽しむ一日。
まいどまいど! 神奈川県といえば、横浜市。 横浜市をホームスタジアムとするマリノスと横浜FCは、横浜総合競技場(日産スタジアム)で観戦することができまんねん。 FIFAワールドカップの開催会場にも選定されたスタジアムのすぐ近くには新横浜ラーメン博物館。 大阪府吹田市では、日清食品の「インスタントラーメン博物館」があり、世界で初めてとなるインスタントラーメン「チキンラーメン」を自宅で開発した安藤百福さんのゆかりの場所に位置してまんねん。 ここでは、安藤百福さんの生涯や日清食品の歴史、そして、インスタントラーメンを味わうことができるほか、インスタントラーメンをつくる体験もできまっせー。 そんな西のテーマパーク「インスタントラーメン博物館」から遠く離れた神奈川県横浜市には、「新横浜ラーメン博物館」があり、館内は、チキンラーメンが誕生した1958年当時の街並みが再現され、全国から集まった有名ラーメン店が軒を連ねてまんねん。 自分に合ったラーメンを探しつつ、周辺にもラーメンが美味しいと評判のお店。 最後には、新横浜駅にある大型商業施設で、ここからは、横浜市内を一望することができまっせー。
東京駅と新大阪駅とを結ぶ東海道新幹線の停車駅の一つ、新横浜駅。 他に、JR東日本、横浜市営地下鉄が新横浜駅で停車する。
新横浜駅から見る景色
新横浜駅には大型商業施設があり、一部、展望フロアとなっている。 ここからは、横浜市内を一望することができる。
マリノス神社
横浜市営地下鉄の新横浜駅を出ると、マリノス神社が見えてくる。 横浜総合競技場をホームスタジアムとするプロサッカーチーム「横浜F・マリノス」の聖地。 ここで、ファン・サポーターらはチームの戦勝を祈願して、横浜総合競技場に向かう。
シウマイ弁当
日本で一番人気という駅弁のシウマイ弁当は弁当の定番。 神奈川県横浜市に本社を置く崎陽軒が製造・販売。 1908年、崎陽軒は旧横浜駅(桜木町駅)構内の売店として開業。 1954年、南京町(中華街)の焼売をヒントに野並茂吉氏が販売開始。 当時、「横浜カマボコ」「酒悦の福神漬」も販売。 当初、シウマイは4個であったが、石油危機をきっかけに5個に増量。 1991年、第3回ヨコハマ遊大賞を受賞。
シウマイ弁当
内容はシウマイ、厚焼卵、鮪のつけ焼き、蒲鉾、鶏唐揚、筍煮、杏の甘煮、切り昆布、千切り生姜、俵形ご飯から構成。
横濱中華弁当
いかにも中国らしいパッケージが描かれ、中を開けると、中華の風味が一気に漂った。
横濱中華弁当
内容は、海老のチリソース、黒酢の酢豚、青椒牛肉絲、ナスの中華味噌炒め、油淋鶏、特製シウマイ、春巻き、カニ風味蒲鉾とクラゲと錦糸玉子の酢の物、ザーサイ。
2008年、開業。 地上19階、地下4階建て。 複合駅ビルの「新横浜中央ビル」のうち2階から10階までと、ASTY新横浜、新幹線高架下を含めたエリアから構成。 2017年、新横浜駅に直結する駅ビル「キュービックプラザ」の別館となる飲食店街「ぐるめストリート」が開業した。 その他、飲食店や居酒屋をはじめ、家電量販店や百貨店、書店など様々な店舗が出店する。
横浜のオムライスの名店としても有名な横濱たちばな亭。 ソースにもこだわり続け、オリジナル デミグラスソースは、ビーフスープがベース、カツレツソースは、数種類の果物と野菜を煮込んで作る看板ソース、そして、オリジナルカレーソースは、数種類のスパイスと果物を煮込んで作るという。 ここは、お弁当の専門店。 なので、今回は、店頭で販売されていた弁当「かつ重」を味わうことにした。 独特の甘いソースに包まれたトンカツは癖になる味で、ご飯のボリュームもたっぷり。 また食べたい!と思う美味しさである。
2017年、新横浜駅に直結する駅ビル「キュービックプラザ」の別館となる飲食店街「ぐるめストリート」が開業。 6店舗が軒を連ねる中、一つのお店に入ることにした。 ここでは新鮮な魚介類を楽しめるお店として知られ、海鮮丼などを中心に単品、定食が並ぶ。 源ちゃん丼には汁物と小鉢が揃う。
梅蘭とは、横浜を代表する観光スポットの横浜中華街に1987年に出店して以後、人気を集めている中華料理専門店の一つ。 ここでは、昼間の時間帯、ランチバイキングとして、中華料理を中心に食べ放題と飲み放題が約70分、楽しめることができる。
豊富なメニュー
メニューは、蒸し鶏や鶏肉の唐揚げ、マーボー豆腐、春巻き、焼売、小籠包などがあり、なかでも人気なのが、梅蘭やきそば。 梅蘭やきそばとはオーナーの発案で1987年に誕生した焼きそばで、中華まんの肉まんを元に作られたとか。
豊富なメニュー
肉まんのパン生地をフライ麺で、肉まんの中身を野菜たっぷりのあんで完成させたといい、梅蘭名物をはじめとする中華料理をたっぷりと味わう。
横浜を代表する観光地の一つ中華街で古くから親しまれてきた本格的な中華料理の味を楽しむことができる。 また、中華料理世界大会の歴代チャンピオンが在籍しているといい、横浜中華街の中心地にも店舗を構え、人気を集めている。
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米八特製黒酢のチキン野菜和え弁当 チキンにたっぷりの野菜が添えられ、味わいのあるご飯も。 1977年、創業。
横浜市には、ランドマークタワーに代表されるような「横浜みなとみらい21」や美味しい中華料理の飲食店が集まる「中華街」など人気スポットがある一方、横浜のグルメで最近、人気を集めているのは、横浜家系ラーメン。 この家系ラーメンとは、1974年以降に神奈川県横浜市で登場した豚骨醤油ベースで太いストレート麺が特徴で、源流は「吉村家」。 その家系ラーメンの伝統を引き継ぐラーメン店の一つ。
ラーメンを一杯
メニューは、塩ラーメン、大判チャーシューラーメン、しびれまぜそば、千晃塩まぜそばなどがあり、ほうれん草、のり、うずらなどのトッピングも楽しめる。 今回は基本メニューのラーメンを味わった。 分厚いチャーシュー、海苔がトッピングされ、スープも濃く、麺も程よい硬さ。
ラーメンに関する博物館・フードテーマパーク。 全国の有名ラーメン店舗を中心に構成。
昭和の雰囲気を再現
大阪が生んだインスタントラーメンの元祖「日清チキンラーメン」が発売開始された1958年当時の街並みが再現されているとか。
昭和の雰囲気を再現
今となって見る機会がほとんどなくなった公衆電話や交番、看板などの展示品が並ぶ。
街の住人
「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける」をコンセプトに、社員や従業員も「街の住人」。 館内1階のプロローグゾーンはラーメンに関する展示とミュージアムショップ(物品販売コーナー)。 地下1階と地下2階の体感ゾーンでは、全国各地のラーメンを食べることができる。
ラーメンを食す
全国から集まった人気ラーメン店が並ぶラーメン博物館では、ラーメンや餃子など、ラーメン屋さんの定番を味わうこともできる。 複数店舗の中から、自分に合ったラーメン屋さんを選ぶところからはじめてみよう。
店番にチャルメラのおじさん
チャルメラのラーメンのパッケージ、テレビコマーシャルなどでおなじみのキャラクター、ちゃるめらのおじさん。 インスタントラーメンのチャルメラを片手に、椅子に腰かけていた。
1989年、多目的イベントホールとして開業。 最大収容人数は1万7000人. コンサートやスポーツ、企業式典などで利用されている。 「優良ホール100選」に選定。 アリーナ横にはライブハウス「新横浜NEW SIDE BEACH!!」がある。
店頭に置かれている椅子に座って、ずっと外を眺めている可愛いパンダが印象的なハンバーガーショップ。 栗かぼちゃを練り込んだパンプキンバンズや低脂肪・低コレステロールにこだわったビーフパティ、北海道で収穫したじゃがいもを使用したフライドポテトなど、特徴的な商品も並ぶ。
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1998年に開業した日本国内最大の観客収容能力を誇る、屋外多目的競技場。 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する横浜F・マリノスのホームスタジアムの1つ。 F・マリノスと同じく横浜市をホームタウンとする横浜FCもホームゲームを開催することがある。 2002年のFIFAワールドカップ本大会会場となり、日本代表がW杯初勝利を挙げた会場としても知られている。 FIFAクラブワールドカップ日本大会の決勝戦会場にもなったとか。
鳥山川に架かる三角形の橋。 テレビドラマ撮影のロケ地としても知られている。
小机城址市民の森では小机遺構が整備。 1400年代、小机城は関東管領上杉氏によって築城。 1478年、山内上杉家の家宰・長尾景春が父の死後、家宰職が相続できないことに端を発し、主家に対する反乱が勃発。 豊嶋氏が小机城に籠城、敵方の太田道灌が攻撃。 道灌は集落の松の大木の下に腰掛け歌を詠んで味方を鼓舞。 鶴見川対岸の亀の甲山に陣をとって落城。 地域一帯が後北条氏の勢力下に入ると北条氏綱の手により修復され、家臣の笠原信為が城主として配置、小机衆が組織。 笠原氏は、小机城を中心に付近の村に僧侶を招いて寺を建立。 城主は北条氏堯、北条氏政の弟三郎、北条氏光などへと続く。
小机城
1590年、豊臣秀吉による小田原征伐の際、落城。 徳川家康の関東入府のとき廃城。 小机城跡は小机城址市民の森として整備。
プリンスホテル運営のシティホテルである新横浜プリンスホテル。 1992年、西武鉄道がデベロッパーとなり併設のショッピングセンター「新横浜プリンスペペ」と同時に開業。 ホテルは42階建てで円柱型の超高層ビルでは日本一の高さ。 新横浜スケートセンターは、アイススケート、アイスホッケーなど冬期屋内スポーツ全般。