【椎葉村特集】「椎葉のマチュピチュ」などの秘境の地の絶景を楽しむ旅
宮崎【椎葉村特集】「椎葉のマチュピチュ」などの秘境の地の絶景を楽しむ旅
日本三大秘境のひとつ、宮崎県椎葉村。 この村の松尾地区には、「椎葉のマチュピチュ」と呼ばれる山々に囲まれた棚田の絶景を見ることができます。 特に、朝日を浴びて浮かび上がる棚田の姿は大変綺麗です! 展望台までのアクセスは、道幅が狭い道路もあり険しい道のりですが、それでも足を運ぶ価値あり! 秘境の地の雄大な絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか?
対岸に見える棚田の風景は、天空に浮かんでいるように見え、まるで仙人が住んでいるかのように思われることから「仙人の棚田」と呼ばれており、四季折々に違った景色を映し出してくれます。春から夏にかけては、青々しい若葉と新緑、秋には秋風になびく稲穂が黄金色に輝き、まさに日本の原風景ともいえます。 ※仙人の棚田が見える「大イチョウ展望台」と、「松尾大イチョウ」がルートや場所が全く違うので、ご注意ください。
仙人の棚田
下松尾地区は昔、水が貧しくどの家も焼畑を生業としており、生活水にも困る尾根に位置していたため、近隣地区の住民からは、「下松尾には嫁にやるな」と言われる地区でした。今から約150年前、その時代の庄屋と地域住民が一体となり約4kmにも及ぶ水路を開拓し、米の生産も可能になり人々の生活も安定しました。地域住民と共に歩いてきた棚田は今では他に類を見ない風景を形成しています。
松尾の大イチョウは椎葉村大字松尾字下松尾にあり、旧藩時代庄屋を務めた松岡家の屋敷内にあります。樹高31.2m、根回り4.98mある巨幹の雌株で、樹齢約700年と推定されます。根元に向かって大小15あまりの乳垂が下がっていて、学術上も貴重なものであるといえます。昭和44年に宮崎県より天然記念物に指定されました。 ※仙人の棚田が見える「大イチョウ展望台」と、「松尾大イチョウ」がルートや場所が全く違うので、ご注意ください。
大イチョウ
見頃は、10月中旬~11月下旬です。
壇ノ浦の戦いに敗れた平家の残党が、白水の滝を通過して御池あたりに本陣を構えたといわれてます。その時この滝の上流が昼の休憩場所となり、ここの水で米をとぎ昼食を準備しました。そのとぎ汁が滝に流れて真っ白に見えたことから、この名で呼ばれるようになったと伝えられています。 春はヤマザクラ、夏は新緑、秋な紅葉、冬は雪景色と四季それぞれで美しい景色を眺めることができます。 滝が見える位置は道路沿いになりますので、車にご注意ください。
向山窯では、椎葉村の粘土原土から陶芸用の地元産粘土と、椎葉村の植物の灰を使って地元産自然釉薬を使っています。 地元産にこだわった陶芸体験を楽しんでみませんか? 電話番号:0982-67-5238(要予約) 持参品:エプロン、タオル 料 金:お一人様2,000円 粘土料500g ※完成品配送料が別途 所用時間:2時間程度 営業時間:9:00~17:00 定休日:不定休 その他:・完成品配送によりご自宅到着は約2か月 ・制作品目は自由ですが、制作個数は2個まで
陶芸体験の様子
旅の思い出に自分だけの作品を作ってみませんか?
施設の内観
各種作品の展示・販売を行っております!
椎葉村を代表する渓谷のひとつです。四季折々のいろいろな表情をお楽しみください。 宮崎県の3大河川の一つ耳川の源流に位置し、尾前集落から堺谷の間は、豊富な水量に恵まれた渓流で、ヤマメの生息地としては九州随一です。 渓谷にある大転石群と清流・両岸の木々が調和し渓谷美をかもし出している。燃えるような新緑から、真っ赤に染まる紅葉の季節と、この渓谷は自然がおりなす錦絵の世界を演出します。清流の音色を耳にしながら、ヤマメ釣りを楽しみ、四季それぞれの彩りに触れ、心を癒すセラピーに埋没できる渓谷です。 3月~9月は、釣りのお客様が多く訪れます。