壺井八幡宮
大阪府羽曳野市壺井605-2祭神は、誉田別尊(応神天皇)、仲哀天皇、神功皇后、玉織姫、武内宿禰。
1020年、羽曳野市を中心としたこの場所は河内源氏の本拠地として知られる。
河内国国司には、源頼信、頼義、義家。
1064年、安倍氏と清原氏による前九年の役に戦勝。
源頼義の住む居住地の東側に社殿を造営、河内源氏の氏神である石清水八幡宮(京都府八幡市)を勧請した。
地名を香呂峰から壺井と改称。
源頼義は、鎌倉にも石清水八幡宮を勧請(鶴岡八幡宮)。
源頼義の子孫・源頼朝は鎌倉幕府を開き、河内源氏の総氏神は壺井八幡宮から鶴岡八幡宮に移転。