山下町公園
神奈川県横浜市中区山下町135-1春節、双十節、関帝誕などイベント会場として使用される。
1860年代、横浜新田として現在の中華街一帯の造成が完了し、劇場と料理屋を兼ねた娯楽施設「会芳楼」が開業したが閉鎖。
1880年代、清国領事館が移転し、辛亥革命が勃発するまで清国総領事館として使用された。
1911年、中華民国総領事館が置かれたが、関東大震災により建物が倒壊し、総領事館は移転した。
1960年、児童公園として整備されたが、再整備工事中、明治時代の瓦などが大量に出土した。
2000年、会芳楼にちなんだ東屋「会芳亭」が建設された。