熊野速玉大社

鮮やかな朱色の建物が印象的で自然に囲まれた神社⛩

熊野本宮大社、熊野那智大社と並ぶ熊野三山の一つ。
祭神は熊野速玉大神、熊野夫須美大神。
ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産・大峯奥駈道の一部。
神代の頃、神倉山の磐座であるゴトビキ岩に熊野速玉大神と熊野夫須美大神が降り立ち、そこで祀られた。
熊野速玉大神は、熊野速玉大社の伊邪那岐神とされ、熊野本宮大社では同じ神名、日本書紀に登場する速玉之男とされる。
景行天皇の頃、現在地に遷座、速玉之男神の名を由来とする。
神倉山は神倉神社となり、元宮と呼ばれ、当社は新宮と呼ばれる。
当初、熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神を祀っていた。

熊野三社の一つ

宿への道を間違えて、ついでの立ち寄り。

熊野速玉大社

本宮より混んでいました。
ささっとお参りしてしまいました。笑

熊野信仰の聖地、パワースポットとして知られる神社の一つです。
主祭神は熊野速玉大神。イザナギノミコトとも言われています。

熊野速玉の神さまは、始めここから近い神倉山に降臨され、後になってこの地に祀られるようになりました。

朱塗りの美しいお社が立ち並び清々しい雰囲気です。
またこの神社は神宝類など国宝がたくさんあることで知られています。

熊野大社系は、伊勢神宮系に負けて追われた部族であり、そのために根の国＝死の国のイメージを負っているのだとか。
熊野大社への参道では 亡くなった人に会えると 地元には伝わっている。

新宮には、新宮参詣曼荼羅図というのがあります。世界遺産になったとき(2004年)に作られたそうです。
新宮の伝説やエピソード、神様、歴史上の人物、名物などが一堂に描かれており、ウォーリーを探してるみたいで楽しいのです。
わたしは熊野灘のちかくに座って、サンマとめはり寿司を食べている人たちがかわいいとおもいました。

比丘尼さんの格好をしたガイドさんが絵解きをしてくれ、旅のお守りご神木のナギの葉をくれました。

ここが鈴木さん家？
　源氏が平家しばくのに　活躍した
　熊野水軍の親分やったんやて？
あのな～　『別当』言うてな！
　熊野三山の中でも別格なんかな？
いわゆる　リーダーやな！
　ここでも御札GET！やな！